どもです。
今日は練習お休み。郵便局とか行きながら、映画でも観る予定。
その前に与太話。
日本だと色気より食い気なんだなあ、という統計w
愛する人とともに美味しいものを食べるのは至福なのか!
毎回そんな風に見えないのだがwww
さてさて。支度して郵便局に行きながら都内へ。先ずは池袋。
東池袋のA-RAJ エーラージでベジターリー。
野菜カレー3種はムング豆、茄子トマト、カボチャ。更にサンバルとラッサムにヨーグルト。
揚げたてプーリーにパパドとバスマティライスなので、先ずは熱々のプーリーを千切って、各カレーの味見を。
野菜カレー全て程よい辛さ。豆のカレーはココナッツが効いて、まろやかな旨さ。茄子はサラッとして食べやすく、カボチャは甘さを活かしつつもスパイスがジワリと効く。んまい!
プーリーを食べた後、店を見回すと昼過ぎの時間だからか私1人。意を決して手食にチェンジ!
カトリを盆から出して、バスマティライスを広げパパドを手で砕き、各カレーをライスにかけながら手でマゼマゼして口に。んまい!コレだ!
途中からラッサムを混ぜて辛さを調整。更にサンバルも。ラストは無糖ヨーグルトも混ぜて変化、スパイスの特徴が様々と味わえてグッド。
締めのミターイにはグラブジャブン。丸いドーナツをカルダモンが効いた甘い甘いシロップ漬けにしたもの。ジュワっと甘さ炸裂を味わってから、残ったシロップをヨーグルトに混ぜて飲み干して完食。久しぶりのターリーを満喫しました!ご馳走様( ´ ▽ ` )
満足しながら、また池袋駅前に戻り映画へ。
今日が公開最終日の「チタン」に滑り込みで間に合った。評判を聞いて気になっていた作品。なかなか鬼畜で狂ったストーリー。ある意味、聖母マリアを思わせる内容であるが、それだと誰も救われないのでは?と。フランス版の鉄男になるのか?と予想したが、それは全くナシw 男はマシンに取り込まれるが、女は凌駕してしまうんだな。
ココから急ぎ足で、京橋の国立映画アーカイブに向かう。
コレが観たかった!「狂った一頁」。1926年の無声映画。1926年は大正15年=昭和元年。そんな時代に精神病院を舞台した、虚実入り混じる精神世界を表現した作品。河の流れが音楽に聞こえ、壁から赤ちゃんの鳴き声、舞い続けるダンサー、祭りの行列などが錯綜する有様を見せる事で人々の頭の中を覗き見する感覚になる。それが、いつのまにか本当になったり嘘だったり。行ったり来たりが不思議。その不思議な内容の表現を当時の特撮技術で再現しているのも興味深い。ちなみに撮影補助には円谷英二の名前も<当時は円谷英一名義。
1971年にフィルムが発見され、なんとアマプラでも観られるのだが、今回のはフィルム染色版の上映だったらしいが、少し見やすくなったかな?ぐらいな印象。何よりアマプラで観ていたサウンドがついてなく、全くの無音上映だったから寝ちゃった人もいたらしく、時々イビキが聞こえたのは笑ったw
映画が終わってからは珍しく真っ直ぐに帰宅。前に京橋にあった美味しい飲み屋が無くなってたからなあ。まー、仕方なしw
でわでわ。