40後半から現役復帰!牛むつみのモーモー日記

1969年生まれで2000年に全日本シクロクロス選手権チャンピオン、その後に現役引退してから約10年。44歳から現役復帰した須藤むつみのBBA底力をお見せします!

お休み、PSBライブ映画

どもです。

今日は練習お休み。朝からリハビリ、からの都内へ参りますw

夜の帰り時間がビミョーなので、夕ご飯の仕込みやら片付けしてから出発。天気は良いが風が強い!気をつけてママチャリで駅、電車で北総整形外科でリハビリ。そして急いで電車を乗り継ぎ新宿へ移動。予定より早く到着して一安心です。

日本では2日だけの限定上映。日本橋でも1週間の短期上映で、どうしても都合がつかず泣きながら見逃していたペット・ショップ・ボーイズのライブ映画「ペット・ショップ・ボーイズ・ドリームワールドTHE GREATEST HITS LIVE AT THE ROYAL ARENA COPENHAGEN」。
音楽仲間で観に行ったメンバーから「シアンさん観てないの?凄い良かったし、機会があれば絶対に観に行った方がいい」と強くオススメいただきw
で、たまたま別の調べ物でヒットしたのが「急遽の再上映、しかも5日間のみ」という109プレミアムシネマ新宿での限定上映。この映画館は下調べをしたことありまして、他の映画館の約倍以上のチケット代になるんですが、設備やらサービスが格上!とは知っていたので、この機会に思い切って予約。

当日は早めに映画館へ。というのも開映時間までにラウンジで無料のポップコーンとソフトドリンクのサービスがあるから!w

天井の高い優雅なラウンジでキャラメルとソルトの盛り盛りポップコーンをいただきながら上映の開始時間を過ごします。
いよいよスクリーンの席へ。いやいや席の大きさ広さが半端ない(╹◡╹)凄くゆったり座れてスクリーンへの角度もバッチリ!つか同じ列に誰もいないwww 他に観客が数名しかいないぞ。おかげでスクリーンには集中できますがw
館内の音響設計は坂本龍一氏で、映画が始まる前のムービーで「そのままの音を届けられるようにしました」と語る姿が晩年の様子で、その後を知る皆さんには胸に迫るものがございました。
さて映画スタート。導入の余計な説明は無くサラッと始まるのがイイ。とにかくコペンハーゲンのバカでかいアリーナ箱でやったんだよ、というのが分かるし、観客皆さんの幸せな空気がわかるショットもいい。
ニールがMCで「今日はシングル曲しかやらないよ!」と言ったとおりのヒットソングオンパレードで、意外とほぼ一緒に歌える自分にビックリw クリスのアレンジやら曲の繋ぎが絶妙!そしてニールの歌声が変わらない、いや良く伸び朗々と出ていて気持ちいい!歳を重ねて、更に良く出ている印象。あまりフェイクしないで120分を歌いきってしまえるなんて素晴らしい!
曲の数々は改めて言うことナシ!な最高のセットリスト。やはり「レント」は号泣なんだよなあ。「シン」のカッコ良さ、「ドミノ・ダンシング」の紹介でニールが「曲の成り立ちを教えよう。この曲はクリスとカリブ海で遊んでいた時にドミノ遊びしてたのがキッカケだ」とか、「ジェラシー」では「この曲は僕たちが初めて書いた曲なんだ。クリスのブラックプールにある実家で、彼が美しいピアノ曲を書いたんだ。あまりにも素敵な曲だったから僕が情熱的な詞をつけて、しばらく寝かせていたんだ」と2人の長い道のりや、お互いのリスペクトぶりが分かりタマリません。゚(゚´ω`゚)゚。最高!
ラスト前がデビュー曲の「ウエスト・エンド・ガール」、からのラスト「ビーリング・ボーリング」。歳を重ねて価値観とかも変わっていく、と歌う曲で締めるなんて粋。あー、やっぱり観に行って良かった!堪能しました!

帰り道には軽く一杯。頭の中にはPSBの曲が自動再生で気持ち良く帰宅( ^ω^ )1989年の初来日ライブしか行ってなかったが、今度来たらライブ絶対行くぜ!

夕ご飯時間までに何とか間に合い帰宅。支度していたので、ゆっくり家でご飯食べられてよかった。

でわでわ。