どもです。
今日はレポートを仕上げたいので練習お休み。今回のQNリーグ対象になった、福島の2レースは立ち上げ時から関わっていることもあるので、書きたいことがイロイロありすぎて交通整理が大変w 何とか上手くまとめたいトコです。
振り返って日本時間の昨日、夜9時スタートだったパリ五輪の自転車女子ロードレースの感想を少し。日本は出場1枠で與那嶺恵理選手が参戦。ちなみに今大会から最大出場枠が4人に変更されて、更に男女それぞれレース全参加者数になっている。レース距離も男女ともに五輪では最長。男子は273km、女子は158km。
夕ご飯を終えて一杯飲みながら、スタート開始時間少し前から配信を観ていると、前の日に行われた男子ロードと同じくスタート前の儀式をするゲストが登場。男子では先日に心臓疾患のため選手引退を発表したばかりのサガンだった。
ちょ、まてよ、ジャニ・ロンゴ!マジかっ!フランス女子ロード選手として長く活躍したレジェンドだ(╹◡╹)
ついでに言うと、なんとReady Go JAPAN女子チームの一員として2009年のツールド・ブルターニュに参戦しているのだ!信じられないだろー!当時の私もレース受付で初めて知り腰を抜かしましたがwww レース主催者とチームで一緒に走ったフランスロードTTチャンピオンのエドウィッチのおかげ。改めて感謝。
サガンも行ったように、ロンゴも棍棒で地面を3回叩いてスタートを宣言する。これだけ凄いレジェンドだから、選手引退後もいろいろ活躍しているか?というと、、、実はドーピング疑惑があり音沙汰無くなるような形で引退。まさか今回、このような登場をするとは思わずビックリ。SNSでも賛否両論でした。まあね、確かに疑惑がハッキリしないままだしなあ。
女子レースの展開は自転車関連メディアに任せるとしてw 男子レースのように、女子もオリンピックとなるとワンデイということもあり、普段のチーム戦というよりは個人戦な動きになる。更にプロが集まるレースと違い、普段一緒に走るメンツ意外のライダーに翻弄されるんだよね。あとオリンピックは選手間の無線が使用禁止だから、前回の東京五輪だとアマの選手がスタートすぐで逃げられ無線が無いから逃げの動きが分からず、そのまま容認されたまま逃げ切られてしまったし。
今回は、その諸々な失敗を分かっているハズだからチェック厳しく動いていたようで、なかなか逃げが容認されなかったが、残り15kmぐらいから現在のレジェンドであるオランダのフォスと、ハンガリーのヴァスが逃げる!2人ともにシクロクロスでも活躍するライダー( ^ω^ )ヨシヨシ!
その2人の逃げに女王ベルギーのコペッキーと、アメリカの初めて観るライダーが合流。あー、こりゃコペッキー行っちゃうかな?と観ていたら、アメリカ娘が単独でスルスルと逃げ始め、残されたコペッキーとフォスが顔を見合わせている!そして追わない。えー、マジか!そのままアメリカのクリステン・フォルクナーは逃げ切って金メダル獲得!あとで調べたら、今回はトラック種目の代表なんだが、急遽ロードにも出場することになったリザーブ扱いの選手だったらしい。またまたヤラれましたなw
残されてしまった3人の表彰台争いは、フォスとコペッキーに軍配が上がり、ヴォスちゃんは4位(T_T)残念!世界選手権でリベンジよ!
しかしアメリカ国旗って、カッコいいなあ、と( ^ω^ )多分、五輪女子ロードレースのアメリカ金メダルは初でないかな?
トップ10はコチラ。いつもプロレースでは見ない名前まチラホラ。コレがオリンピックw
肝心の我らが恵理ちゃんですが、サバイバルで読みきれない難しいレースを見事にサバイブし、メインの17位争い集団に生き残り26位で完走!やったあ( ^ω^ )
最後までメインに残っていたから、ゴールの夜中1時近くまで生中継を観ちゃいましたよw リオ、東京、そして今回のパリとレースは中継チェックしてましたが、今回が一番バッチリ走れていたような気がする。ちなみにリオは序盤で逃げまくって17位、東京は運悪く大会延期もあって手術前の悪い状態での満身創痍、しかし21位。全て見事完走している。
ゴール後の公式コメントをば。何より途中で数回あった落車に巻き込まれての怪我なく、無事に完走して良かった。お疲れ様でした!
レポートはなかなか仕上がらず。とにかくパパッと夕ご飯に。
昨日の残りトマトソースを牛乳で伸ばして、マカロニに絡めたら旨いw
あとはサラダを。
この後、夜中まで粘ってレポートのテキストは書き上げられましたー。ふー。
でわでわ。