どもです。
昨日はコース設営完了し、いろいろ準備万端。夕ご飯には地元の大洗で旨いインド・ネパール屋さんを満喫し、早めに就寝、、、。
夜。外のサイレンが鳴り響き目が覚める。最初は消防車のサイレンか?と思ったが、長々と鳴るから違うなあ。でも地震なら携帯の緊急避難アラームが鳴るはずだし、と思ったら「津波警報が発令されました」の町内防災アナウンスが!港町だから避難か?と思ったが誰も起きてこないw
さすがに怖くなってスドーマンを起こしたら、携帯見て「何か外国で噴火した影響で津波が来るらしい」とのこと。でも警報が鳴ったよな、避難しなくていいのか?トイレに行くついでに他の部屋を様子見し、階下へ行くも誰も起きてないし、玄関の外はビックリするぐらい静かで誰もいない。1人で騒いでも仕方ないから寝る<コレでいいのかw
朝起きる時間にセットした5時に飛び起きてTVつけたら、洒落にならない状況。しかも全国放送で茨城の大洗が名指しで警戒地域になってる。昨年はコロナ禍で開催中止、今回は何とかコロナを掻い潜り大会開催に漕ぎつけたのに、何というタイミングで天災が!(T_T)
気象庁の記者会見もチェックして、これだけの状況だと大会中止だろう、だけど一旦避難してから何か手伝えることがあれば、と荷物を急いでまとめ高台の水戸市内へ移動する。
中心スタッフが宿泊する水戸市内のホテル近くまで来たら、ちょうど朝コーヒーを買いだすスタッフを見つけ情報交換。しばらくして公式ホームページなどに大会中止が掲載・発表されたので、そのままホテル近くのファミレスで事後処理の指示待ちすることに。
ココスのモーニング食べながら情報収集。
多分、昼ご飯抜きで作業になりそうだからタップリ食べておく。
昼前に各所で避難していたスタッフに集合がかかったので、集合場所へ再度移動。ここで帰宅するスタッフと残るスタッフを確認し、残るスタッフと打ち合わせしながら注意報解除を待つ。
そして昼過ぎに津波注意報が解除。スタッフかなりの人数が残ってくれたのと、いつもみたいに朝から丸一日レース運営した後の薄暗い中の片付けじゃないから、かなり早く片付け完了!主催者のT氏から締めの挨拶は悔し涙でありましたが、素早い中止判断とスタッフ皆さんのフォローで最悪の事態は回避できたと思います。
※上の写真は昨日、コース設営前に撮影したものです!
私はレーススタッフの1牛にすぎませんが、そんな私でも2年連続の不可抗力による中止は非常に無念です。だから主催や中心運営スタッフの方々の気持ちは想像を絶します。次シーズンこそは大洗ステージ実現を!!パンツァーフォー!!
帰り道には少し遠回りして、いつもは自転車で立ち寄る道の駅・佐原へ。今回は車だから普段、買えない惣菜や野菜をたくさん買い出し。おかげで夕ご飯が手軽に美味しいのが用意できました( ^ω^ )大洗、次回こそ!
でわでわ。