どもです。
毎年、梅雨時期になる6月は体調を崩しやすく、前は風邪ひいたりしてダウンが多かった。だから6月下旬開催の全日本選手権ロードレースに体調を合わせるのが非常に大変で、風邪をひかないようにしてギリギリまで練習するから塩梅が難しかった。ただ10年のブランクを経て選手復帰し生まれて初めて全日本選手権ロードレースを完走した2014年から、あまり風邪で寝込まなくなりました。原因は分かってまして、ロード中心でやるかシクロクロス中心でやるかをシッカリ分けていたから。若い頃は大丈夫だと思ってましたが、私にはやはり年に2回もピークもっていくのは無理でした。
しかし代わりに別の問題が出てきた。ハイ、更年期ですw 歳のせいもありますが、元々自律神経がガチャガチャだからコントロールが大変(T_T)季節の変わり目は、メチャクチャしんどい。特に暑さ寒さの乱高下がキツくて、まさに今が一番ダメ。寝ていても暑くて苦しいから起きてしまう。参りますわあw
今日も朝から怠いしキツいし、グロッキー。昨日、何とか距離は乗れたので練習お休みするとして、さてどうしよう。サ行もしたいが頭が回らない。うー(T_T)と考えていたら、明日でYouTubeでの特別公開期限が切れる映画があったのを思い出し、慌てて鑑賞。ヤン・シュバンクマイエルの「ファウスト」。実は気にはなっていたが、観るの初めてで楽しみだったのだ。
1990年頃のイギリス、多分グレーターロンドン界隈で怪しいチラシを配る男がいる。たまたまチラシを受け取った男は1人暮らしで、何となく見たチラシにある地図の場所が気になり、その位置を突き止めて行くことに。その場所である廃墟に入ってからは現実から切り離されていき、舞台劇「ファウスト」の主人公ファウストを演じながら様々な奇怪と立ち向かうことになる。天使も悪魔も木の人形だが、時々人間になったりするし、いきなりロンドンの街中に戻れたのにテーブルからワインが吹き出す。ファウストとなった主人公は悪魔の誘惑に勝てるのか?ラストは呆気なかったが、それがシュバンクマイエルらしい幕切れで、あー、仕方なかったね、という感じ。私が好きな邦画作品「狂った一頁」にも似たテイスト。観られて良かった。
夕ご飯はスドーマンがサイゼリヤに連れ出してくれた( ^ω^ )わーい!間違い探しに熱心な私達w
食事が届いてからも、間違い探しやっていたら初めて10箇所の間違いを見つけられた!
デザートまで食べちゃった( ^ω^ )
でわでわ。