40後半から現役復帰!牛むつみのモーモー日記

1969年生まれで2000年に全日本シクロクロス選手権チャンピオン、その後に現役引退してから約10年。44歳から現役復帰した須藤むつみのBBA底力をお見せします!

お休み、全日本女子レース中止に思うこと

どもです。

今日、本来ならば11時30分に女子エリートとU23全日本選手権ロードレースがスタートするはずだった。

 

※以下は6月30日に追記しました。

皆様も既にご存じとは思いますが、6/25(土)に開催予定されていた全日本ロードレース選手大会より女子のエリートとU23レースが事実上の中止となってしまいました。

これについては、大会運営・主催側がコロナや天災以外の事由で急遽、安全管理上の理由とはいえ中止判断をしたことに無念でなりません。

確かに安全管理は非常に重要な事由だと思います。しかし元々、十分な安全管理が出来ないという理由でチーム車の随行を禁止したというのも日本一の選手を決める大事なレースでは、サポート面において準備不十分といえます。

しかも年に何回もある大会では準備が追いつかないこともありますが、年に一回の大事な大会、しかも以前2019年にも同じ訴えを受けて、同じ判決を受けています。それを再び同じ訴えを受けて、同じ判決。その対処が今回の大会事実上中止では、どのような影響を及ぼすか、を考えていないと言われても仕方ないと思います。

更に、仲裁判決からチーム車を入れることについて許可するように!となった際には、チーム車を入れられるチームもしくは選手を応募し、台数制限する対応も出来たと思います。また、その限られた台数をレース中の隊列最後尾に待機させて、必要がある際に
審判長の指示で動くという対応も出来たはずです。

何より、心から大会中止の決定をしてほしくなかったです。エントリーしていた女子選手35名の努力が報われないし、特に出場年齢に限りあるU23選手たちにとっては、貴重な1年を奪ってしまいます。
私は今大会の出場資格を取得しており、全日本も一時エントリーを考えましたが、今回は見送ってました。もしも私がエントリーしていたら参加費や遠征費の返金では済まないです。私だったら様々に事前準備をしていたことも考えると多分、先ずは弁護士に連絡していたと思います。

そんななか代替大会として、いつも私が大会MCでお世話になっている、とある大会地元が手を挙げて、いつもお世話になっている運営会社が素早く動いていただいたことで、全日本女子エリートとU23選手権ロードレース延期開催の実現に向けて準備が始まってます。開催日については、UCIのナショナル選手権認定にギリギリ入る秋に予定してます。
※認定に入るとUCIポイントが選手と開催国に付与されます。

大会の4日前という、とんでもないタイミングでの中止だったので、この女子エントリー35名を何とかしたいという思いで、地元の皆さんや関係者皆さんで動いていただいております。こちらも良いご報告が出来るように頑張ります!!

※追記はここまでです。

暑いけど天気良いし走ることも考えたが、あまりにも女子レース中止がイライラして悔しいし悲しいので走る気が失せる。

だから、せめてもと思い冷やし中華はじめました。オーソドックスに蒸した鶏モモ肉に、錦糸卵、きゅうり、トマトを甘酢ダレで。

夕方、涼しくなった頃合いでスドーマンが散歩に誘ってくれたから近所を徘徊。空が青いなあ。

 

紫陽花が綺麗( ^ω^ )

小さなイチヂクが!夏はもうすぐだな。

いろいろ考える牛。

なんだかんだで1時間ぐらい歩いた。明日は自転車に乗るかな。

でわでわ。