40後半から現役復帰!牛むつみのモーモー日記

1969年生まれで2000年に全日本シクロクロス選手権チャンピオン、その後に現役引退してから約10年。44歳から現役復帰した須藤むつみのBBA底力をお見せします!

6.6から土室、63号から51号へ

どもです。

昨日のコース設営でヘトヘトな朝、しかし気持ちよく晴れているのと、脚の怠さを取るなら軽く刺激を入れた方が善かろう!ということで、ちょっといつもとは違うルートにしてロード練習することに。

6.6TT区間の後に、土室まで行った後は63号へ向かうルートに入りつつ、成井の交差点で51号へ向かってスピード練という感じで。程よく登坂も入っているけど、脚にダメージかかるような激坂がないのでペースは作りやすい。

約2時間13分、55.6km。

NP153.3w、TSS144.7。

まあまあ、という感じ。今日は乳酸が取れたからヨシとするのみ。

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カレーを夕ご飯とする。

でわでわ。

 

小貝川レースコース設営お手伝い

どもです。

今日は週末の10月9日に開催される茨城シクロクロス・取手ステージUCIレースのコース設営をお手伝いするため、スドーマンは有休を取って2人で小貝川の冒険ランドへ朝から移動します。

朝6時に起きて、草刈り機など道具を積み込んでコースへ。冒険ランドには、今日お手伝いいただく皆様とともに、意外とたくさんのシクロクロス選手達が集合!周回練習をしておりましたw

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9時ぐらいからボチボチとコース下見をしつつ、草刈りなどコース設営を開始。今回のレースではUCI=国際公認レースなので、国際ルールの基準を満たしたコースにしないといけません。更には普段の冒険ランド走行コースから、特別に延長した区間も使用OKなので、そこを新規でコース設営しないといけません。だから、まずはひたすら草刈りwww

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地元・取手市には、こんな大会開催の告知看板を設置いただきました!

昼休憩を挟んで、草刈りの続きをしながら目印の杭を打って、だいたいの目安もつけていきます。

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杭を打てない箇所は、目安のチビコーンを置いて走行ラインを決めながら、証拠写真を撮影しておく、と。

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素敵な秋晴れで設営作業ができました。レース当日も晴れますよーに!!

設営の後には片付けしつつ、コースを1時間ほどシクロクロスで走ってきました。(約20km)

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エノキさん、元気かな?

でわでわ。

成田山登坂周回×10

どもです。

今日から新メニューをおこなうことにしました。シクロクロスシーズン突入なので短い時間で高負荷を実施するための登坂練習です。

コースは成田山周辺、ちょっと夜暗いのですが、登坂なのでスピードを上げられないから大丈夫、ただし同じ場所をクルクル短時間で反復する。この短い反復が苦手!という選手もいるようですが、私は反復練習が得意なんです。ピアノの練習とかは反復練習の連続だったし、水泳も繰り返し多いからねー。覚えが悪い私には向いているのかもですwww

夕方、スドーマンの帰宅を待ってシクロクロス成田山登坂周回。最初の1周のみコースの下見をして、2周目からは本番!最後にアタックをかけあって終了。1周回は約5分ぐらいの短い周回ですが、3回の登坂箇所があって、それぞれ30秒ぐらいで登る坂を500wぐらいで走ります。

約1時間20分、22.5km。

シクロクロスで行ったのでパワーデータはありません。

結構きつかった。帰宅した後、脚がパンパン。うーむ。

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ポトフの美味しい季節になってきました。秋だねー。

でわでわ。

9月の中国CXレース遠征の総括を掲載、とヤギさん

どもです。

今頃!と思いますが、各方面の掲載関連が落ち着き、テキスト解禁OKのようなのでココに掲載します。

(下記にも追加でテキスト掲載しました)

rockmutsumi.hatenablog.com

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<2017中国シクロクロスレース遠征・総括>

今回はご存じのとおりUCIポイント上位100位の選手達を集めたということもあり、男女ともに参戦する選手全体のレベルが上がっていた。気になったのは第1レースのようなオフロードのテクが必要なコースよりも、ロードのようにハイスピードで流れるような走りになると抜群に速い選手が女子には多かったこと。多分ロードの高いスピードに耐えられる選手が多かったのだろう。私のような走りでは全く平坦のスピードに歯が立たなかった。そして目前マイナス1ラップで、あと少しの所で完走を逃してしまった。

そして今回、私なりに冷静に考えてみるとシクロクロスに限らず今現在の自転車レース全ての種目において日本は取り残されている、というのを直に肌で感じる遠征となった。確かに今回、この遠征レースで男子は竹之内選手が第2レースで目の覚めるような素晴らしい走りで3位に僅か及ばなかったものの4位となり、女子では唐見選手が全2レースともに好成績を修めた。ただ、そのすぐ前も後ろも日本選手がいない状態である。何よりもパワーとスピードが足りてないと思う。

では、高いパワーとスピードを得るためにはどうしたら良いのか?となると、日本で世界標準のレースコースを作り大会開催することも必要かも知れない。しかし、それは一部の選手だけにしか難易度の高いコースに対応できなくなってしまい、折角シクロクロスの入り口に立った将来の逸材を逃してしまう恐れはある。そうなると、やはりシクロクロスを含めたオフロード練習が気軽に出来るフィールドやコースを各地に設定することなのだと思う。その場所はレース本番で使用するコースの一部を利用したような場所が最適なのだとも思う。そして、これはシクロクロスだけでなくMTB、更にロードやトラックのトレーニング・練習に広く活用していく必要がある。

生活に直結していなければ、いくら素晴らしいレースを経験して今後に繋げようとしても容易に流れは途切れてしまう。何よりも1人でも多くの自転車関係者が「今のままでは、良い方向には変わっていかない」という危機感を強く持ってほしいのだ。レース後の打ち上げパーティーでニュージーランドやオーストラリアの選手と話をしたが、最近はレース大会数がグッと増えて良い選手が増えてきたという。日本も有難いことにシクロクロスの大会開催数は増加して関心は高くなってきている。では、その関心の高さを如何にして普及と選手育成に繋げていくのか?を、そして資金を如何にして将来に繋げるために確保するか?を今まで以上に考えて実行に移していく。そのヒントは今大会・中国北京UCIシクロクロスレースに今回参加し、その走りを目の当たりにした日本選手とスタッフ皆の胸の中にもあると思う。

昔から日本のシクロクロスでは、こんなスローガンがある。「そして世界へ」。その願いは今でも脈々と引き継がれているのがシクロクロスの最高に素晴らしいところ、それが今回の大会でハッキリした。

私も2017-2018シーズンはレース参戦とともにレースMCなどスタッフとして、シクロクロスが日本でもっともっと盛り上がるよう引き続き頑張っていきます。そして今後も世界を見据えて、果敢に真面目に取り組んだ成果を今後に繋がるように、今大会で果敢な走りを魅せた日本のシクロクロス選手の勇者たちを応援いただければ幸いです。

※中国レース遠征の統括は以上です。

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ちょうど先週から日本のシクロクロスレースシーズンも開幕!ということで、改めて皆さんで考えていただきながら、私も今まで以上に何かできるように、お手伝いしながらレース参戦していきますので、引き続きよろしくお願いいたします!!

 

ということで、ヤギ先生にメンテお願いしてきますでーす。

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足首の固定がまだまだ、ということなので、普段の体操をセット増やすかな?と。あと体幹を強化する運動については、呼吸法を変えて鼻からだけの呼吸に切り替えることに。これで腹筋の下の方にも効くらしい。うーむ。

相変わらず腰が張りやすいのが困ったところ。走っているときは大丈夫なのだが、終わった後、特に車移動で座りっぱなしとかが非常にツライのだ。まあ、スドーマンに車運転をお願いしているので、あまり贅沢は言えないけど。途中でストレッチがちょっと出来るだけでも違うんだけどねー。

でわでわ。

Coupe du Japon MTB XCO2017白馬マウンテンバイク大会:レースレポ

どもです。

Coupe du Japon MTB XCO2017白馬マウンテンバイク大会のレースレポートです。MTBレースから自転車レース参戦をスタートしている私ですが、相変わらず本当にMTBが下手くそであることが露呈してしまいました。またスキル練習し直すしかないです。

レース会場ではたくさんのご声援、そしてレース写真をたくさん撮影いただきまして、誠にありがとうございます!!
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・大会名 Coupe du Japon MTB XCO2017白馬マウンテンバイク大会
・日時 2017年10月1日  
・会場  白馬クロスカントリー競技場 スノーハープ
・気温  28度ぐらい
・コース状況 天気は晴れ、しかしコースは泥のマッドコース状態
・距離 4.2 km x 4 Laps = 16.8 km
・リザルト(順位・タイム・タイム差他) 7位/7人・タイムなし(-2LAP)

・前日の就寝時刻 夜10時ごろ
・起床時刻 朝6時
・レーススタート時刻 10時50分
・ウォームアップ開始時刻とその内容:10時よりMTBを固定ローラーにセットして30分ほど時間をかけてウォームアップ。その後に着替えてから近くの斜面をインターバル走行する。

・レース目標:トップと同一周回で完走。なにせ約20年ぶりの女子エリート出場なので。

・レース戦略:とにかく大きな落車をしないで怪我しないこと。無理しないこと。

・戦略上で注意すべき選手:それどころではありません(泣)。

・レース前の食事(内容と戦略):朝ごはんはコンビニのサンドウイッチ。あまり消化が良くなくてあまり食べられなかった。

・スタート時の覚醒水準(集中力):昨日のコース試走で気持ちがメチャメチャになってしまい、朝から精神状態が非常に良くなかった。

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・スタート前に使用したマッサージオイルやサプリメントなど: スタートの20分前にアスリチューンの赤エナゲイン
・レース中の補給内容:アスリチューンのポケットエナジーを用意するも摂取はしなかった。
・レース後に摂取したサプリメントなど:特に何もなし、というか何も食べられない状態だった。

・レースの内容を簡潔に:
約20年ぶりのMTBレース女子エリートとしてスタートする。ただ前日のコース試走がどうしようもなく走れなくって、途中でスドーマンの29インチMTBバイクにスイッチして多少はマシになったものの、今日のレースの様子を見ていたら、かなりスリッピーな路面になっていて自信がなくなってしまう。

先にアドバンスクラスで走ってきたスドーマンにコースの状態などを聞いてきたところ「僕の29インチMTBで走った方が良い」とのこと。私もそう思ったので、スグにサドルの高さを合わせてゼッケンを取り換え準備する。こんな時に同じフレームサイズの自転車が使えるチビ助同士だとラク。

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スタートには男子マスターズ出場のVOLCAマス選手もいて、いろいろと話をしたりするがアタマがグルグル状態。コース最初の登坂ぐらいしかマトモに走れる場所がなさそうなので、スタートで何とかするしかない、とか。もうグルグル。

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スタートには女子エリートが7名。先日の全日本MTB選手権で女子チャンピオンとなったベテラン・小林可奈子選手の姿も。彼女とは20年前のMTBレース選手時代も一緒にレースを走っていたけれど、MTBレースではいつまで経っても背中しか見れない。というか背中すら見えてない。年齢はほぼ一緒だし、熱意も負けないはずなのだけど、何しろ自転車のセンスがないのだ私には。

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Photo:sumpu

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photo:sumpu

スタートとともに他の選手が先行するものの、最初の登坂では4番手ぐらいに追いつく。このままいければ問題ないのだけど、シングルトラックの下りに入ってからグダグダ。まともに乗車して行けないのだ。f:id:rockmutsumi:20171102012151j:plain
photo:sumpu

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photo:sumpu

最初の段差でひっくりかえってから次々に追い抜かれてビリっけつ。

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photo:sumpu

その後、何度も登坂の遅い選手に追いついても、林間の区間に入るとサヨナラしてしまう。これを繰り返して、唯一のマイナス2LAPでレース終了、80%地点でカットされた。

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Photo:佐野ニョロ師匠

会場のアナウンスで何度も「2000年の全日本シクロクロス選手権のチャンピオン、満を持してのMTBレース復活!」とコールしていただいたのに、非常にみっともない走りしか出来なかった。一言でいえば「全然ダメ」でした。もう精神的にアウトでしたし何よりテクニックがない、ダメ。すべてやり直しです。

レース後に荒れまくっているところをエシケンこと、江下健太郎選手に声をかけられる。「楽しく走ればいいんですよ」と言っていただく。ただ、今は楽しく走る精神的な余裕がないからダメなんだよねー。私、いつもギリギリなのです。一か八かしかない。この性格は治らないだろう。けどコレのおかげで必死のパッチでやれることもあるのだから厄介だ。本当に困ったもんです。

精神状態が非常に悪いので、男子エリートを見ないでスドーマンにより強制撤去となるw 帰りは反省会。

・レース後の痛み・違和感・機材などの不具合:とにかく直前にロクに使ったことのない機材は使ってはいけない、というのが本当に良く分かった。普段は絶対にやらないことだけど、今回は緊急ということでトライしたが、ダメなものはダメということだ。

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Photo:sumpu

・今回のレースで準備が足りなかったと思われる点(トレーニング、体調管理、機材、その他):
MTBが本当に下手くそということが、よくよく分かった。MTBの練習方法について根本から考え直さないとダメだと思う。何よりも機材が進化しすぎてスキル以前のことも多すぎる。パワーがあるだけではダメだ、どうしよう。

・上記の内容から今後のトレーニング内容を簡潔に。またその内容をいつまでにどれだけ実行するか。
シクロクロスのスキル向上を目指してMTBレースを復帰したけれど、女子エリートで走るには問題が多すぎる。しかしマスターズのカテゴリーで走ることが、他種目との兼ね合いで不可能なのでスドーマンと再検討する必要がある。

折角、20年ぶりに昇格して女子エリートレースに復活したのに。本当にどうするべきか?
まあ、以前のMTBレース転戦でもレース中に倒れたり、と問題が結構多かったし。難しい。

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photo:Noriyasu Kato

※大会HP 白馬MTB大会

帰りは飲まないとやってられない状態。

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これ以外にも結構、呑んでしまいベロベロで帰宅。運転手のスドーマンに怒られる。

でわでわ。

白馬MTBコース試走と、9月の総括

どもです。

今日は、明日のCJ白馬MTB・XCレース参戦のため、長野県は白馬村に移動です。朝5時に起床し、都内の渋滞を避けるために早めに移動開始。昼過ぎにはレース会場の白馬スノーハープに到着!

午後3時半にはコース試走が終わってしまうので、慌ててコース試走を開始。スタートからしばらく続くダートの登り区間は問題ないのだけど、その後のシングルトラックがバイクコントロールが出来ず、ほとんど走れない。

しかも、途中からウエットな路面が続いてズルズルと滑る路面なので、何でもないところで何度も転んでしまい焦って、また転んでの繰り返し。

2周回走ってもマトモに走れないので、スドーマンの29インチのMTBを貸してもらって乗ってみたところ、少しはマシに走れたので、コース試走終了時間にもなったので切り上げ、その後は監督会議に出席してレース周回数などを確認。

明日のレースが異様に不安。変な寝汗で眠りづらかった。

 

さて。9月の総括おば。

走行時間は約36時間09分
走行距離は732.0km
TSSは1313.7

L4は1:18:47
※先月は2:03:11

L5は0:48:08
※先月は1:17:28

L6は1:04:44
L7は0:31:35(先月は0:40:36だったので割合としては何とかカバー)

9月は中国CXレース遠征から、スグにいろいろとレース運営協力の仕事でバタバタ。そのため、仕事に穴を開けて迷惑をかけたり、体調を崩して練習の流れが狂わないように留意して、調子は何とかうまくキープできた。そのため走行距離はイマイチだったけど、練習の濃さは薄まらないように注意した。

20分の最高値は166.1w
※先月は153.3w

1分は343.4w
※先月は341.2w

5分は211.7w
※先月は193.8w

参考までに5秒の最高値502.3w

この辺りは、何とかキープというか死守した感じ。

でわでわ。

6.6から土室、成商登坂×1

どもです。

朝から秋晴れ、一段と涼しくなって気持ちよい!明日は移動日だし、刺激を入れつつ軽く調整でロード練習へ。神崎だとキツイので6.6経由で。

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久しぶりにウサギちゃんとランデブー!眠そうだったので、そっとしておきましたw

約2時間、50.0km。

NP155.9w、TSS129。

最後の成田山稲荷様の登坂でインナーロー登りの480wを出しておいて仕上げ。

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おつまみに、先日の茨城シクロクロスでいただいた差し入れを!この「おつまみ玉蒟蒻」ピリ辛でビールにあう!美味しい!!ありがとうございました!!

でわでわ。