どもです。
今回もたくさん素敵な写真を撮影いただきありがとうございます!そしてご声援もたくさん、本当にいつもありがとうございます!!
撮影:Kensaku Sakai
・大会名 TOHOKU CX Project 第1戦・さがえラウンドUCI女子レース
・日時 2016年10月30日
・会場 山形県寒河江市・グリパーさがえ
・気温 多分12度ぐらいか
・コース状況 ドライ
・距離 1周回・約3km×6周回(40分)
・リザルト(順位・タイム・タイム差他)5位・ 50:25:075・トップ差+4:24
撮影:Kensaku Sakai
・前日の就寝時刻 夜11時
・起床時刻 朝6時30分ごろ
・レーススタート時刻 午後1時
・ウォームアップ開始時刻とその内容:
レーススタート前の昼12時からコース試走可能時間だったので、コースを2周回、ゆっくり回ってからランニングを10分ほどして終了。
・レース目標:トップの集団に出来るだけ肉薄できる順位とタイム差で。
・レース戦略:UCIレースなので40分を大幅に超える予感がする。そのためペーシングを大事に後半タレないように。
・戦略上で注意すべき選手:出だしでは與那嶺選手、中盤からは唐見選手と川崎選手。
撮影:abema
・レース前の食事(内容と戦略) :
朝食は宿の無料サービスだったパンと紅茶。これに前日の買い出しで入手したポテトサラダを。昼のコース試走前に菓子パン1個。
・スタート時の覚醒水準(集中力) :相変わらず集中力は高い。
・スタート前に使用したマッサージオイルやサプリメントなど:日差しはあったが風が冷たかったので膝周りにスポーツバルムの2番を塗布。あと朝いちばんに江崎グリコのオキシアップ4錠。
・レース中の補給内容:なし
・レース後に摂取したサプリメントなど:なし
撮影:Seiichiro Kobayashi
撮影:Masaki KASAHARA
・レースの内容を簡潔に。
UCI女子レースは定刻の午後1時にスタート。出走は15名。スタートから暫くはフラットな舗装路なので、ロードもしっかり走れる選手が先行するだろう、とクリートキャッチは確実にしたかったのでスタートは上手くいったが、如何せん先頭が先日のドーハ世界選手権ロードレースで、中盤まで単独で逃げをかました與那嶺恵理選手、もう付いていくだけで必死。しかし、ココで無理してオールアウトしてもしょうがないし向かい風でもあるため、集団の中程をキープしながら芝地のダート区間に突入。
撮影:Kensaku Sakai
ダートは軽いキャンバーだが走りやすく轍が出来ているし、男子レースのように何十人で突っ込むわけでないので轍の最速ラインを一列で走る。その後のピット横に距離は短いものの急な登り下りがあるので、その区間に入るまでに所定の位置まで上がっておく。で、川崎選手こと、みっちゃんと、福本チカちゃんの3人パックとなり前方のトップ4名を追いかける。
ピット横の後はボート場を挟んでスタートゴール位置の対岸となり、全体的に芝地のドフラット、プラス石ゴロゴロ。こういう区間は得意なのでボチボチなペースで2人の走りの状態を確認しながら進む。再びピット横を通りスタートゴール側に戻ってからはキャンバー走行ありの、シケインありの、階段ありの、ぬかるみあり。階段以外は苦手な箇所なので、この区間はとにかくミスしないようにして大きなアドバンテージを出さない程度に走り、階段で整えるテンポで。
撮影:Masaki KASAHARA
撮影:Hori Tomoaki
ココで再びスタートゴール位置に戻る約3km、1周目は3人パックで私、みっちゃん、チカちゃんで通過。2周目に入って、やたらペースが速い気がして「6周になるかも」と考え、ピット横を過ぎての平坦芝地でも3人パックなら先頭から一回下がるかな?と考えながら走ったら、その箇所でみっちゃん脱落(T_T)なかなか来ないので落車でもしたのか?レース後に聞いたらチェーン落ちしたらしい、残念。結果チカちゃんと2人パックで芝地石ゴロゴロ区間に入り、どのぐらいのペースだと付いてくるか測りながら先頭キープ。キャンバーとシケインの所も状況みつつ3周目に。
撮影:Masaki KASAHARA
撮影:Masaki KASAHARA
そして、女子レースの周回が6周に決定。恵理ちゃん早過ぎよー(T_T)まぁしょうがないのでモクモク集中。特に芝地石ゴロゴロ区間が周回重ねるごとにすっ飛ばせるようになって、前を走る今井美穂選手の姿が見えてきた!もしかしていっちゃう?いけちゃうかも⁈と思ったが、キャンバーシケイン区間がダメダメで差が開いてしまう。一時は25秒差まで詰めたらしいが、全開で行ったら残り周回数を考えると最後までもたないのでペースキープに切り替え。
撮影:Masaki KASAHARA
撮影:Kensaku Sakai
残り1周に入る前に、様々な箇所で頑張りチカちゃんとのタイム差を広げて最終ラップ。あとは落ち着いて!ミレイさんが「丁寧に!」と声かけしてくれる。そうだ、最終周回だからこそ丁寧に、且つモタモタせずに。得意な芝地は飛ばしてコーナー攻めのおさらい、そしてキャンバーは最終周回が一番スムーズに行ってミスなく5位でゴールした。前日コース試走して私向きなコースだとは思ったが、最後まで自分でもビックリするくらい冷静で頭がクリアだった。ま、賞金の人参はデカイですね、本当に有難いです‼︎
撮影:Masaki KASAHARA
ヘルメットは先週の白樺湖CXから、OGKカブトの「KOOFU BC-Glosbe」にしておりまふ。
今回のメインバイクはBOMAのシクロクロスバイク「エピスR」ちゃん!
・レース後の痛み・違和感・機材などの不具合:
今回の機材は、メインをBOMAエピスRに、予備をBOMAエピスとした。タイヤはIRCのチューブレス「シラク」で空気圧は前後ともに1.8bar。前日の試走では1.7barぐらいにしてみたが、もうちょっと入れた方が平地がラクな気がしたので高めに替えて、レース当日の昼コース試走で試して、良かったのでソレで本番へ。
・今回のレースで準備が足りなかったと思われる点(トレーニング、体調管理、機材、その他):
調子は良い感じだし、私向きなコースだったので序盤から思いっきり行ったが、こういう時には調子に乗り過ぎるときもあるので、ペーシングに注意して後半にタレないように気を付けた。この後、野辺山CXの2連戦まで2週間空くので、しっかりとトレーニングをしながら調子を上げていきたいと思います。
・上記の内容から今後のトレーニング内容を簡潔に。 またその内容をいつまでにどれだけ実行するか。 :
寒さに対応できる体力作り、もっと自転車操作技術のスキルアップを小貝川でおこなう。あとランニングも本腰いれて。
今日の、みっちゃんむっちゃんw
撮影:Kensaku Sakai 皆のアイドル千佳ちゃんと!!しかし本当に可愛いのうw
シクロクロス・トーテムポールもどき!うにゃーwww
撮影:tannenbaum
スドーマン監督、実は午前中のマスターズレースで優勝しまして、見事M1に昇格しました!午後はピットサポートでも大活躍でしたよ、奥さんw
撮影:tannenbaum
そして、女子レースの後にはRGJ吉岡が言うところの「丹精なペダリング!」な小坂父の力走とか、さいちん凄いガンバった痺れる走りを堪能してきました!
*今レース公式結果は、こちらをご覧ください。
http://www.cyclocross.jp/results/2016/10/tohoku-cx-project-2016-uci-c2.html
*東北シクロクロスシリーズにつきましては、こちらを是非ご覧ください。
http://www.tohoku-cx-project.com/
*今回のレース写真は、こちらにも公開しております。
http://www.facebook.com/readygojapan/photos/?tab=album&album_id=1308122199199633
やっぱりシクロクロスってイイですねー。
でわでわ。