どもです。
今日は「東北シクロクロス開幕戦JCX第4戦・さがえラウンドUCIクラス2レース」の開催日！会場の山形県寒河江市のグリパーさがえは朝から良い天気！！
先ずは、この日の第3レースとなる男子マスターズM1レースにスドーマンが参戦するので、そのサポートに入ります。今日は天気良いからコースはカチカチのドライ、スドーマンにも良いかな？牛は・・・www
んで、スドーマンは運もチョイと味方して、見事2位入賞を果たしてくれました！！
ココからのレース写真はサイトーカメラマン撮影を中心に。今回も多くの方々から写真撮影、そして応援いただき本当にありがとうございます！！
＜レースレポ＞
レース名：東北シクロクロス開幕戦・JCX第4戦さがえラウンド（UCIレース・クラス2）
会場：山形県寒河江市・グリパーさがえ特設コース
日時：2018年10月28日（日）
気温：レース時は多分、18度ぐらい
コース状況：ドライ
距離：1周回3.4km×6周
結果：8位/15名・完走は11名、タイム53：50（トップ差4：52）
レーススタート時間：午後1時
起床時間：朝6時
ウォーミングアップ：
昼12時からのコース試走時間前にローラーで軽く脚回しで15分ほど。
コース試走を1周回、その後にスタートから最初の駆け上がり地点まで走ってからショートカットして試走を終えて、
ローラーで再び軽く15分ほど回して完了。
目標：出来れば6位内。UCIポイントは必ずゲットすること！
戦略：得意で好きなコースで、ラインとかは全て頭に入っているからと調子に乗らないことwww更に今回は前回のドロドロと違い、超ドライで超スピードコースになるはずなので、ペースをキープしながら中盤からペース上げる。
補給：スタート20分前にアスリチューンの赤「エナゲイン」を1袋。スタート前まで、気温が上がったので水を多めに摂取しておいた。
更にワンピポケットにアスリチューンのポケットエナジーの黒を1袋入れたが摂取せず。あとはレース後にアスリチューンの青「スピードキュア」を1袋。
テーピングなど：階段の駆け上がりを安定した状態で走りたいので、両方の足首にテーピングベルトを装着。オイル類は気温が高かったので使用せず。
Photo:Fuwaさん
レース内容：
遠征移動の2日前の天気予報では雨で気温が低いという情報だったが結局、現地で雨が降ったのはレース前日の土曜日の午前中だけであったとのこと。私たちが到着した昼1時過ぎには厚い雲が残るものの雨は止んでいた。しかし、その午前の雨でコース会場の路面が緩んでしまったために名物になっていた堤防箇所のキャンバーセクションは全てカットされ、代わりに堤防下の平地を往復するルートに変更となった。しかし、この変更した平地セクションがコブシ大ぐらいの石がゴロゴロと埋まって、そこに轍がカチカチになったデコボコがミックスするというガタガタの道で、腰の悪い選手なら生まれたての小鹿になりそうなコンディション。
Photo:FABtroni+camera
コース試走ではスピードコースになりそうなので、バイクは平地の進みが良いBOMAエピスRをチョイスし、タイヤはフロントをチューブレスのIRCシラクで空気圧を1.5bar、リアはショック吸収の良いチューブラーで空気圧を1.5barでホイールはBOMAの50ミリハイトホイールにして、コントロールラインなどで風の流れを良くしてグイグイ進めるようにしておく。
Photo:Takashi Saito
スタートはオンタイムで午後1時。スタートしたら予想のとおり與那嶺選手の飛び出しに皆が一斉に追いかける形になる！ココは送れてはイカン！と追いかけるが、なんか尋常でない速さでドンドン遅れてしまう。しかも舗装路が終わってから芝地の角度が小さく長さは長いキャンバーセクションに入るのだけど、これが超ドライで皆、どんどんスピードが落ちずに行ってしまう！泥になーれ＜遅いwwww
※GIF動画撮影：シミズ園長
あとはコントロールラインの対岸側になるブラシ状の芝地ぐらいしかペースアップ出来る箇所がない、と思いながら最初の短いけど急な登りの所を何とかクリア。ボート場であるグリパーさがえのボート池の湖畔のフチを丁寧にクリアしながら深めの芝地の大きなコーナーを抜けて、ようやくブラシの芝地！！ココで一気にペースを上げるけどトップの方は相当前に進んでいて手遅れ状態。しょうがないので、ペースが落ちないようにしながら走る。キャンバーでなくなった平地のデコボコ箇所は、この周回の時に先行する選手たちのラインをチェックしておく。この時点で11番手。10位以内に入らないとUCIポイントが入らないので少しでも番手を上げないと！！
Photo:Takashi Saito
2周回目に入って、そろそろ先行する選手を本格的に追いかける。先ずはPAX川崎選手の付き位置まで追いかける。MTBもこなすしテクニックがあるので、パワーで行くしかない！なのでブラシ芝地のところでスパートかけて先行して逃げ切ることに。しばらく追いかけてくる気配がしていたけど何とか振り切る。ふう。
Photo:Takashi Saito
4周目に入る前ぐらいに、ビチステンレ林口選手の姿を捕えたので背中に張り付く。コントロールラインの舗装路に出たところでTTのように小さくカラダを低くして腕も畳んで空気抵抗を出来るだけ少なくしてスパートするけど、林口選手はロードでも平地を得意とするので後ろに張り付かれてしまって、舗装路ストレートから芝地に入った途端に抜かれてしまう。
Photo:Takashi Saito
このまま行くとイロイロと厄介だなあ、と思い、急な登りの箇所に入る前に彼女の前へ出て、登りを鳴きながらクリアできたw何とかそのまま逃げ切る作戦にしてみる。ただ向こうもパワー系だし、というか特徴が私と似ているんでヤリずらいんだわ、どーしよ！！
※GIF動画撮影：シミズ園長、貴重な画像をありがとうございます！
ただ唯一、ランニングは私のほうが確実に速いので、階段の駆け上がり箇所は倍速で走って「オレ、まだ余裕あるよ」アピールをしておく（三味線と言いますw）。
Photo:Takashi Saito
おかげで毎周回、階段の駆け上がり箇所の観客の皆さんが盛り上がってくれまして、本当にありがとうございます！！そして4周回目は全体のペースを一気に上げて、そのうちにブラウ大岩選手も捕えて離す。
Photo:Takashi Saito
Photo:Takashi Saito
この辺りで全周回が予想通りの6周回となったので、上げたペースを落とさないように残りの2周回もこなす。特にパワーをロスしないように、堤防下のデコボコ区間は上ハンドルを持って、チカラを抜重しながらバイクをデコボコに取られないように進ませることに集中。
Photo:Takashi Saito
おかげでペースを維持して最終周回に入れて、何とかUCIポイント獲得圏内の8位でゴール。しかしトップとは5分近く差が。7位との差も1分あるし。まだまだまだ。
Photo:Takashi Saito
ちょっと分かりづらいけど、靴下はR×Lソックスの紙から出来た糸のソックス「ワイルドペーパー」を使用。コレ、この日のようなチョット気温の高い時や雨とかで足先が濡れる状況で、快適に走れるのがイイんです！！
＜周回タイム：AJOCCデータより＞
1周目・ 9:17.0
2周目・18:13.3
3周目・27:01.5
4周目・35:49.6
5周目・44:43.1
6周目・53:38.4
恵理ちゃんを激写するスドーマンwww（Photo：春日部写真店）
賞金用のレース結果シート。8位は9500円いただきました、ごっつあんです！！
レース後には、特別予約をしておいた例のブツを受け取りに！
さてさてさて、丁度良い感じで焼き上がりました！！
ということで、今年も窯焼きピザをゲットできました！！前回も言っていたと思いますが、何が美味しいって生地が美味しい！そんな美味しい生地を窯で焼いたら美味しいの2乗和ですがなぁああ！！今回もありがとうございました、ごっつあんです！
本日開催全てのレースが終わったら素敵な虹が！こんなに綺麗で大きな虹を見たのは始めてだよう！コレを見ていたら宮沢賢治の作品の「十力の金剛石」に出てくる「虹の麓にはルビーのお皿がある」というのが、本当なのかも知れないと思うよね。
ラスト1個をゲット！旨い！
こちらはいただいたお土産、ありがとうございます！！
そしてスドーマンがゲットしてくれた賞品のラフランス！！食べごろは11月5日頃らしいので、あとからのお楽しみに！
でわでわ。
