福島復興サイクルロードレース・ツールドふたば1日目 - 40後半から現役復帰！牛むつみのモーモー日記

どもです。

今日と明日は福島復興サイクルロードレースのシリーズ開幕戦であり記念大会でもある「ツール・ド・ふたば」が福島県は双葉町と大熊町で開催されます。

たまたま各地方のニュースをチェックしていたら、なんとツール・ド・ふたばの紹介が！しかも、今回出場する平工業高校の自転車部監督・小松氏のお姿が！スドーマンに聞いたら日大自転車部のOBでトラックを中心に活躍した方だそう。アンタ、本当に詳しいねーwww

そんな自転車少年の40年後とともにw　朝4時起床し移動開始。早めに出られて朝8時過ぎには会場近くまで来られた。私の担当は午後からのレースより開始なので、集合場所に行く前に、午前スタートのサイクリングの様子を見に、先ずは双葉駅前へ。

既にカッコいい特設ステージが完成。曇り空なのが心配だなあ。

ホントにマジ、駅前の広場がメイン会場。受付もおこなっておりました。

サイクリングの参加者の皆様には、双葉町の特産タオル「ダキシメテフタバ」が贈られます。抱きしめてジルバじゃないなw　非常に汗や水の吸収が良い、肌に優しいタオルだそうです。ふむ。

そして、9時からサイクリングの開会式が始まります。この後、午後からのレース開会式を自分が担当するので、いろいろと確認も兼ねて拝見します。

地元の双葉町出身・渡辺　一成選手がゲスト参加ご挨拶。

更に、いわき市出身の渡辺　正光選手もゲスト参加なのでご挨拶。2人ともダブル渡辺で競輪選手なのです。

そして、小雨が降るなかサイクリングがスタート！ルートは震災遺構浪江町立請戸小学校、福島水素エネルギーフィールド、大悲山の石仏、道の駅なみえ、そして東日本大震災・原子力災害伝承館に立ち寄りながら走ります。参加される皆様、気を付けていってらっしゃいませ！！

そして、急いで午後のレース打ち合わせのため、集合場所の中間貯蔵工事情報センターへ。到着したら、福島復興サイクルロードレースのシリーズ特別協賛いただく福島日産自動車様から貸与いただいたEV車アクアが並んでおります。スゲー！！

今シーズンからLink東北のジャンパーを手に入れたスドーマン。今回はスタート管理と牛の世話w　色々とフォローよろしくね！

この時は、まだ雨は降ってなかったのだ。

しかし特設ステージが出来上がったころ、昼過ぎから雨が本格的に降ってきてしまった。

なかなかの方々が来賓でお見えになるので、準備に余念がない牛です。事前に台本書いたり、進行組み立てをイロイロと考えておくのよ、マジよ。

昼ごはんに浪江焼きそばをいただく。太麺で美味しい！大き目な肉も入っていて食べ応えバッチリ。これで準備万端。ヨシ。

13時半からの開会式が始まる頃には、結構な降り方に。そんななか、エキップアサダ監督の浅田氏から来賓ご挨拶をいただく。今回は経済産業省の太田副大臣、大熊町の吉田町長、福島県車連の岩城会長など豪華な面々にご列席いただきました。大感謝祭。

そんな熱い想いを知ってか、これからタイムトライアルに出場する選手達も、ずぶ濡れになりながら開会式に出席してくれました。本当にありがとうございます！牛は嬉しくて泣いたよ。マジで。

タイムトライアルのスターターは、太田副大臣にお願いいたしました。本当にありがとうございます！コースは国道6号線を走り、三角屋交差点先スタートで牛踏交差点がゴールの5.7km。選手の皆さん、頑張れ！！！！！

レースが無事にスタートしたのを見届けたら一路、朝に立ち寄った双葉駅前へ再び。念のため朝、会場を見ておいたので雨に濡れないよう特設ステージを使わずに、雨が凌げるバス停の軒先を上手く使って臨時の表彰式ステージを設置。何とか雨に濡れずに表彰式をおこなえました。ご挨拶、そして表彰プレゼンターは双葉町の伊澤町長！皆様お疲れ様でした！

写真が無いので申し訳ないですが、レース後の振る舞いは双葉町のカフェ「ペンギン」のフィッシュバーガー！閉会式の後にいただきましたが、オリジナルソースと身がプリプリのタラフライの相性は抜群で美味しかった！ツールドふたば限定でご用意いただいたとのこと、本当にありがとうございました。そして、無事に本日のスケジュールを終了したので、双葉駅前のカフェなどが入る施設に行ってみる。