どもです。
今日は東北シクロクロスの開幕戦となる亘理ラウンド！久しぶりのレース参戦でドキドキ(*'▽'*)朝からしっかりと食事して、8時ぐらいに会場入り。朝から良い天気！
今回もアベマ様こと阿部 昌一カメラマン、そしてKatsumi Ishikawa様に沢山、素敵なレース写真を撮影いただきました。誠にありがとうございます！
というか、今シーズンは特に頑張って絞ったんですが、やはり尻の付け根と太ももには脂肪が残っているなあ。もう更年期だし、お腹は腹筋で割れたから許してくださいwww
女子L1のスタートが11時30分、その前にキッズレースがあるので、先ずは着替えてアスリチューンの金＝カフェイン、そして赤＝エナゲインを用意し、キッズレースの観戦。
昨年の亘理レースでも応援してくれた、可愛い子牛ちゃんを応援！しっかりとゴールまで力強く走ってくれました。しかも彼女のお兄ちゃんが入賞！よかった！！
キッズレースを見届けてから、ちょうどコース試走がオープンしたので、1周だけ試走してアップを30分かけて、じっくりと。
時間になったので、コールアップ。からのスタート目前。いちおう昨年、東北シクロクロス2021-2022シリーズの女子エリートチャンピオンなので、ゼッケン1番なので一番前の真ん中です。あざます！
今シーズンのシクロクロス初戦、というのもあるし、レース自体に出場するのが4月初めのチャレンジロードレース以来となるので、スドーマンとも相談して「スタートはボチボチ、流れを見ながら上げていけ」という配分に。とはいえ、相変わらずスタートが鈍いのが牛なのです。おいおいw
こちらの亘理のコース、連日の晴天続きで路面が乾ききっておりカチカチ。しかも普段からシクロクロス練習の場ともなっており、多くのライダーが走った轍が付いて、結構滑りやすい厄介な状況＜軽く前置きw
スタート直後から、PAX PROJECTの小田 恵利花が飛ばして、その後に会津工業高校の大関 奏音、さらにL2の菊地 英の後に私、という順序でキャンバー区間に入り、何とか菊地選手を抜いて3番手に上がるが、ここからなかなかエンジンかからず。むう。
今シーズンは相当、オフロードの練習をしていたのと、集中してスキル練習していたからミスはないのだけど、何だかコースに翻弄されすぎて丁重な走りになっていたなあ。まあ、しかし亘理のコースが普段からのシクロクロス練習場となっていて、何となく茨城シクロクロス会場でもある小貝川のコースみたいになっているのは良いね。こんな場所が増えると嬉しい牛なのです！
階段の駆け上がりも遅くはないのであるが、いかんせん大関選手は背が高いだけでなく、手足が長いからなあ。チビ助で手足の短い牛はチョコチョコ走りになってしまうのだよ。たはあ。
ただ大関選手は若いが、こちとら無駄に年を取ってないよ！シクロクロス歴だけは長いから、シケイン乗り降りなんぞはスムーズだよ、多分www
今年で53、知っとるけのけーwwwヨッコイ庄一！！www
40分のレース、全5周回に決定したのだが、3周回目に入っても前の大関選手との差が詰まってこない。それは私が遅いからだ！！＜阿呆w 前との差が確認できる地点で、目視でタイム差を読めるのだけど、差が詰まらないのはツライんですよ。トホホ。
下りのキャンバーカーブとかも問題なく走れるのだけどなあ。
そんななか、残り2周目で大関選手の背中が近づいて、ちょっとした気づきがあり「よっしゃ、ココで抜くか！」というポイントが見つかって、その時は近づいた！
土手の平坦、直線のところで一気に駆ける牛。ここはズイフトでグループライドのメイン集団から置いて行かれてしまったのを急いで追いかけるイメージでw
そしたら、土手に駆け上がる急坂の前、砂利のところでスピードを上げたまま突っ込んでハンドルを切ってしまいスッコロビをメイク！！膝はニーウォーマーを付けていたので、大した怪我ではなかったのですが、ちゃんと七分袖にしていた左ひじが、袖が捲れて砂利をヒットし流血！！でも、これで何かが目覚めたらしい牛であった。
なにか吠えてるしwww
目つきが変わっているしwww どうやら日本シクロクロス界のレジェンド小坂父ちゃんの生霊が乗り移ったらしいぞ！＜本当か？w
アベマさんによると大関選手との差が1分以上ついていたのが、ラスト1周に入った途端、一気に詰まって「どうしたのか？」と思うほどの追い上げだったらしい。締め切りに追われると早くなるのは原稿と同じ！＜自慢にならない。
土手の直線で一気に大関選手にようやく追いついて、キャンバーコーナーで追い抜かれるも、もう1か所のポイントまで付いていけば行ける！と、ここは落ち着いて後ろで待機。
#東北シクロクロス 亘理ラウンド、今シーズンの女子L1残り1周、本当にラストチャンスの一か八かでイロイロやってみた瞬間を山田家が動画撮影いただきました。ありがとうございます！
— 牛むつみ🐮11/13野辺山CX参戦 (@ushi_mutsumi) 2022年10月30日
よく考えたら現役JKを追いかける更年期BBAですがw 今回もアスリチューンの補給とBOMAバイクに助けられました感謝❣️ pic.twitter.com/KZ8S5IQRNn
そしてギリギリで大関選手を捻じ伏せて先着！この辺りは年の功でしたが、凄いパワーある大関選手、センスもあるから、もう同じ手は通じないと思うよーwww
ゴール後には記念撮影をアベマさんにお願いしちゃいました！女子6人、素晴らしいレースをありがとうございました！そして出走人数は少なかったけど、展開がスリリングで盛り上がったと思います。うふ。
1位だったオダエリ選手はイケイケで走れていたなあ。本当に徹夜明けだったのかよ。若いってスゲーよなあ。ただ無理して身体を壊さないようにしましょうね、お互いに！
東北シクロクロスのレースMCの林 舞さんと大風あゆみさんのお2人。いつも会場を盛り上げていただきありがとうございます！今シーズンもよろしくです！！
自分のレースで最後の最後までスリリングな展開だったため、この後、スタートだったスドーマンは自分のアップとか準備そっちのけで声掛けしてくれた。いつも、すまんのお。
そして全てのレース後には表彰式です！
アベマさんも寄りでナイスショットを狙います。
女子L2＋L3は原 睦選手が優勝、今度はL1に昇格！同じ「ムツミ」同士で東北シクロクロスを盛り上げましょう！
つかさ、英ちゃん、凄い美人になってない？
そして女子L1の表彰！次回は負けんよ！＜悔しまぎれwww
副賞に亘理の新鮮野菜をたくさんいただきました、ありがとうございます！
男子C1の優勝は、同じBOMAユーザーの久保田選手！やったあ！
浮かれている牛の横で、撮影した動画をスマホ編集しているスドーマン。
東北シクロクロスの縁の下の力持ち。今シーズンもお世話になります！！
東北シクロクロス亘理ラウンドで一緒に頑張った女子レース参戦選手達と！アベマカメラマン撮影感謝❣️
— 牛むつみ🐮11/13野辺山CX参戦 (@ushi_mutsumi) 2022年10月30日
自分も開発に関わったR×Lヒールロックソックス。ロングタイプ215HLはシクロクロスにも良いねー。
表彰式でチームジャージに下も着替えたかったが、膝と腰の擦り傷が広くて断念、コレが精一杯でしたw pic.twitter.com/7ejgzgzN0d
最高の天候で開幕戦を終えて、ほっと安堵のオルガナイザー菅田さん。今シーズンも頑張りますので、よろしくお願い申し上げます。
皆様、お疲れ様でした！東北シクロクロスの次戦は猪苗代・南ヶ丘ラウンドになります。またよろしくお願いします！！
凄いいっぱいもらっちゃった！
亘理名物の「はらこめし」も最後の1個を手に入れて食べちゃった！んまかった！また亘理に行くぞ！！
でわでわ。
