どもです。
今日はスマートコーチング様との共同企画「サマースクール&サマーレース守谷2021」の開催。
会場となる守谷自動車学校は、初めて利用させていただく場所なので朝、7時過ぎに現地到着。おはようございます!
自動車学校って、なかなか伺う機会がないですので改めて新鮮な気持ち。
駅が近いし大きな幹線道路の近くですが、ちょっと奥まった場所にある学校なので広々としてますね。時々、横を通る電車が可愛いのだ。
実は事前に近くまで来て、外側から見ながらルート想定はしていました。今日は実際に中に入って最終ルート調整。スドーマンが想定したルートに、以前利用されていた方からのアドバイスも入れて最終ルートを決めました。
今回はPA一式をウチの法人から貸し出し。朝から平沢師匠ですよ!今夜の予習だwww
PAテントに、ちょっとしたQNリーグのPRコーナーも作る。リーグの目玉でもある「ポイントリーダージャージ」実物も展示。つか、こんなに良いリーダージャージを着られるリーグって他には、なかなかないと思うのよマジで。
本日のお品書きです。本来はQNリーグ戦として個人タイムトライアルによるレースをおこなう予定でしたが、新型コロナの感染者数が関東を中心に増加が止まらないなか、居住地域や家族の職業等などの条件でレース会場に来られる選手と来られない選手とで不可解な差異が出るのは、シリーズポイント獲得に不公平が出てしまうと考えて「練習記録会」に変更させていただきました。何卒ご理解くださいませ。
今回、こんな素晴らしい場所を私たちが初めて利用できるのは、主催のスマートコーチング様のおかげなのです!ということで、先ずは午前の部を担当するスマートコーチングによるスクールからスタートします。
講師はまず写真右から、スマートコーチング代表でもある安藤 隼人コーチ。オリンピアンから競輪選手、アマチュアライダーまで10年以上のコーチング経験を元に、安全に楽しいコーチング活動をおこなっております。いつも大変お世話になっております!
中央は岸 崇仁コーチ。JPTチーム「さいたまディレーブ」所属のプロライダー。中学生時代から名門「ラバネロ」にてトラック・ロード競技を専門としスマートコーチングではサーキットトレーニングの担当コーチであります。
そして一番左は安藤 沙耶コーチ。狛江のスポーツサイクルショップ「SHIDO」レジ番でビール姫w しかしJPTのフェミニンライダーでスタミナ溢れる走りが凄いんです!シクロクロスでも活躍してますねー。
今回のスクールは、午後の弊QNリーグ参加選手にあわせて女子とジュニア・キッズを中心としたプログラムになります。家族連れでお越しいただいた方も多く、どのように走ると安全で楽しいのか?も見学していただきます。
今回はジュニアというよりも、更に年齢の若いキッズが中心のスクール参加となり、しかもコースが見渡せて何度も同じ箇所を周回できる自動車学校ということもありましたので、熟練のコーチからの丁寧な指導を受けやすかったようです。
とはいえ、実はかなりの実力高いキッズ選手の参加もチラホラあったので、スクール参加選手同士でも良い刺激になったようです!
あと女子講師とともに、スクール補助も女子ライダーだったので、キッズ多いスクールでは非常に安心だったようです。
熱心の先生の指導を聞く参加選手たち。ふむふむ。
で、我が家のチーム車を囲んで何か始まりましたよ。なんだろう?
これは「自動車学校でのスクール実施なので、何か特有なことは出来ないかな?」という提案から、いつもお世話になっている方から「車の運転席から自転車が死角になる所を実感してもらってはどうか?」と話しをいただき、実際の車道走行時の車と自転車の場所を再現して、配置をしてみました。
スクール参加者たちは、先ず外側から車道を走るときの車と自転車の位置関係を見てもらい、自転車からの視点を確認してもらいます。その後に運転席に座ってもらって、自転車が運転席から見えてない!という事実を知ってもらいます。更に、どうすれば運転席から気づいてもらえるか?も知ってもらいます。
みんな、判ったかな??
さてさて。午後からはQNリーグが担当の練習記録会です!コースはこちらです。かなりコーナーがあるから、うまくラインを組み立てて走る必要があります。14時15分から16時まで、何度も計測チャレンジできるので各自で工夫してタイム更新を狙ってもらいます。
タイムチャレンジの3回目までは補助=ホルダー無しで走ってもらいましたが、4回目からはホルダーを使って走ってもらいました。初めて「ホルダー」してもらってのスタートはキッズ選手たちには貴重な経験になったかも?
コースが短いので、1人づつの走行でタイムチャレンジ。おかげで安心して全速力でコースを走れたと思います。
ゴールを確認してからスタート用意。ペダル位置を合わせてから、スタート5秒前にはサドルから腰を上げて!とコツも指導しました。写真は既に、そのホールド手順と作法を知っている選手なのでスムーズ!参加選手たちにはレース実況でタイム読み上げとともに、注目してほしいポイントを細かくアナウンス。チャレンジ待機中も、他の選手の走りを見て参考にしてもらうようにしました。
2時間近くのチャレンジ時間を設けたので、途中で「もう走らない!」という選手が出てくるかと思いましたら、なんと時間いっぱいまで何度もタイムチャレンジをしてくれて、皆タイム更新に成功してました。よかった!!
皆さま、本当に暑い中でしたが熱中症や事故なく無事に終わり、様々ご協力やご理解いただき誠にありがとうございました。お疲れ様でした!
当日の練習記録会のタイム計測結果は以下にございます。特に4回目以降はホールド有りでタイムトライアルした記録で、皆コツを覚えて記録が伸びているのが顕著で嬉しかったです。この「気づき」を次回でも実施していきたいと思います。
0822-TT-time.pdf (jbrain.or.jp)
スクールと練習記録会を終えて一気に片付け。高速を使って急いで19時過ぎには帰宅できました。21時に生中継スタートのフジロック2021、平沢進+会人のライブ配信を満喫しました!
まさかのHOLLAND ELEMENTはビックリでした。新譜Beaconからの曲も多くて、いんやあ素晴らしかった!
つか今回、去り際の師匠の様子を見て「あ、これはアンコールあるかも?」って察して、ズバリ当たった自分を褒めたいwww
なおアンコールは大好きな「庭師King」でした、感涙(T_T)ありがとうございます、ステルス師匠!
朝から素晴らしい出来事ばかりで、イイ夢見られそうです。
でわでわ。