どもです。
いよいよ!!RGJ杯ウイメンロードレース2016の開催日となりました!!朝から天気が良い!でも結構暑い!!そんな中、会場の千葉県成田市・下総フレンドリーパークには、たくさんの方々がお越しいただきました!
(今回撮影の写真は全てTakashi Saito氏。ありがとうございます!!)
会場近隣ではジュニア向けのスクールが別途開催されてました。朝から子供達は元気いっぱい!ミニReady Go JAPANチームの選手たちも、いろいろお世話になりました( ´ ▽ ` )ノ
RGJ杯レースでは、出展ブースの皆様にスタンバイしていただき賑やかになってきました!
まずはCOSMOS performance consulting(コスモス パフォーマンスコンサルティング)!
いつもお世話になっております!生分解性潤滑オイル「BIOBLEND(バイオブレンド)」でおなじみの三和エナジー株式会社!
そして「アスリチューン」でおなじみの株式会社 隼!さらに、レイクマウントの「有限会社アンデックスユウ」、そしてCODEOの「日本コンピュータ・ダイナミクス株式会社」のブースも出展いただきました!
各大会協賛様のご紹介はコチラから是非ご覧くださいませ!
http://www.jbrain.or.jp/rgj/2016rgj-trophy_tryout.html
で、RGJチーム選手たちやスタッフは、といいますとレース準備をいろいろと。
受付や計測チップの準備も出来て、こちらのレース受付も開始しまーす!
合間には、地元のケーブルTV局「成田ケーブルテレビ(大会ご後援もいただいております)」の取材を受けている牛wあいーんwww
そして時刻は、まもなく12時となりましたので、RGJ杯レースのはじまり、はじまり!!
マイクを持つとはしゃぐ牛wしかし天気は最高に良かった!!
今回はRGJチームからは左から伊藤、吉岡、高橋、そして牛の4名体制で、更にRGJスタッフと共にレースを運営させていただきました。
開会式の後、第1レース「女子W-2レース」からスタート!!こちらのレースは1.5kmのコースを6周=9kmとなります。ミニRGJチームからも選手が参加して、熱いレースが進行します。
このW-2のレース、最後のスプリントを制したのは、なんと静岡県から参加してくれた伊豆総合高等学校の野寺 梓選手!!
入賞したW-2参加選手たち。入賞6位までは賞金が授与されました!優勝した野寺選手に賞金の使い道を聞いたら「サンダル買いたい」って。現役女子高校生だもんねー、可愛いw
女子W-2のレース結果は、こちらからです!
http://www.jbrain.or.jp/rgj/2016rgj-race/2016rgj_race_w-2.pdf
続いては男子マスターズ!参加資格は「40歳以上の男性選手のみ」という、いぶし銀の走りを観られるレースですよー!!こちらのレースは1.5kmのコースを10周=15kmで競います。
スタートから容赦ない駆け引きが展開されてスリリングなレース!でも落ち着いた雰囲気なのは流石マスターズ!
レース結果をご覧いただけると分かると思いますが、レジェンドも多く参戦いただいて、今大会の「もう1つの目玉」として男子マスターズが機能しているのは、本当に有難い限りです。女子を盛り上げるにはベテラン男子のチカラなのですなー、と。
そんな熱い戦いを制したのは、残り3周回目で集団から単独逃げを成功させて、ゴールまで見事に逃げ切った、かねこれーしんぐ/TEAM409の津留 規彰選手!!
男子マスターズの総合上位3名!おめでとうございます!!男子マスターズのレース結果はコチラです。
http://www.jbrain.or.jp/rgj/2016rgj-race/2016rgj_race_masters.pdf
そして男子マスターズには年代別の表彰もございます。50歳代の優勝はNAMAZU PLUS TOCHIGIの篠崎 一夫選手、そして60歳代の優勝はパインヒルズ90の大塚 和平選手!両レジェンドが並ぶ表彰式はRGJ杯名物!!
いよいよ、RGJ杯の目玉レースであります、女子W-1レーススタート。こちらのレースは1.5kmのコースを20周=30kmを走ります。約1時間の長丁場となりますが、昨年は直前までレースMCをしたりバタバタで何も準備が出来てなく、なんだかもーになってしまったので、今回はマスターズの途中からヨピ氏にMCをお願いして、レース出走の準備することができました。
昨年の優勝者である古田 佳美選手や、昨年のW-2の優勝者である鳥山 訓世選手など少ないながらも結構なメンバーが顔を揃えてくれました。
定刻通りにレーススタート!かなり暑い時間帯でのレースとなったこともあり、序盤は集団のまま進行。落ち着いて周回を重ねます。
ゴール前の登りの箇所ではスピードを上げつつも、お互いの脚の状態を確認しながら。なかなか良い感じでレースが進みます。
今回のレースは昨年以上に「RGJ選手それぞれの役目をしっかりと果たすこと」が須藤大輔監督からのオーダー。そこで選手たちが、それぞれ誰をマークし、どんな動きをするのか?を一生懸命に話し合って実践。このところ調子を上げているRGJ伊藤は、何度もアタックして集団を揺さぶる働きを!
RGJ吉岡はジョーカー役として集団をけん制しつつ、余計な動きを上手に封じ込め。
平地に強く、今回のような短い周回レースで力を発揮するRGJ高橋はRGJチームの切り札として、うまく立ち回って走ってもらう。
んで牛の役目としては、そんなレースを盛り上げる走りを!10周回目を過ぎて一回、アタックしたものの、意外と反応悪かったので、残り5周回のところで強めに再度のアタック!残り2周回まで逃げる、逃げる!!
しかし残り1周回で集団に捕まってしまったので、ゴール前の登りの、もっと手前から早めにスプリントをかけたのですが、石上選手に捕まってしまい、ゴール手前スプリントでも古田選手にやられてしまった。でも何とか3位には入りました。
<牛のレースデータ>
ゴールタイム52分14秒375(Top差は約1秒)NP180.4w
※最初の2周回ほどデータがないのは、スタート時にメータースタートONするのを忘れたためですw
W-1レースの入賞9名の選手たち!前列の真ん中が優勝した石上 夢乃選手、こちらも現役高校生!同世代のRGJ高橋選手とも仲良しみたいです。女子高校生の最近の活躍には期待満々ですよ!!
もちろん、W-1の入賞者にも10位まで賞金が授与されました。優勝の石上選手は「貯金して、これから使い道を考えます」とのこと。2位の古田選手は「8月のシマノ鈴鹿レースの遠征資金にします」と嬉しい使い道を教えてくれました。
女子W-1のレース結果はこちらです!
http://www.jbrain.or.jp/rgj/2016rgj-race/2016rgj_race_w-1.pdf
最後には入賞選手たちを中心に記念撮影!!皆様、暑い中お疲れ様でした!!
今回の最大の成果は、チームでの役割を果たしたこと、それによってチームのレース結果を得られることを実感できたことかな?と。須藤監督も「今回はちゃんとチームプレイになっていた」とのことでしたので、これを今後のレースにも繋げられるようにRGJチーム一同、引き続き頑張ります!
そして何よりも。RGJ杯レースを通じて女子レースの華やかで果敢な走り、そして手本となるような男子マスターズのベテランの走りを同時に観ていただくことで、自転車の楽しさやレースの素晴らしさを多くの方々に知っていただきたいと思います。
こんな素敵なレースを地元の千葉県成田市でおこなえることに感謝しております。今後も何卒Ready Go JAPANチームとともに、ご注目のほどお願い申し上げます!!
次回大会の参加をお待ちしております、牛の塗り壁ですwww
でわでわ。