40後半から現役復帰!牛むつみのモーモー日記

1969年生まれで2000年に全日本シクロクロス選手権チャンピオン、その後に現役引退してから約10年。44歳から現役復帰した須藤むつみのBBA底力をお見せします!

シクロクロスミーティング第1戦・白樺湖:レースレポ

どもです。

シクロクロスミーティング第1戦・白樺湖」のレースレポートです。朝から冷たい雨の中、レース運営いただきましたシクロクロスミーティング、スワコレーシングの皆様、関係者の皆様、ありがとうございました!!

============
・大会名 シクロクロスミーティング第1戦・白樺湖
・日時 2017年10月15日(日)  
・会場 長野県白樺湖ロイヤルヒル八子ヶ峰公園内)
・気温 8度ぐらい
・コース状況 雨で泥のマッドコース
・距離 0.70km+3km×5周回
・リザルト(順位・タイム・タイム差他) 2位/2人・マイナス1LAPで終了(手元のデータだと46分30秒ぐらいで終了のよう)

・前日の就寝時刻:夜10時ぐらい
・起床時刻:朝6時
・レーススタート時刻:11時40分(男子カテゴリー2と同時スタート)

f:id:rockmutsumi:20171102021047j:plain

・ウォームアップ開始時刻とその内容:10時半ぐらいから固定ローラーにシクロクロスをセットして30分ぐらいかけてウォーミングアップ。それから会場付近を走行する。

・レース目標:宮内選手との昨年の同大会タイム差よりも縮める。
・レース戦略:とにかく転ばない。
・戦略上で注意すべき選手:注意しようにも、宮内選手しかいないという(w)

・レース前の食事(内容と戦略) :朝は宿でしっかりとパン食と卵とか。
・スタート時の覚醒水準(集中力):準備はしっかりとしているので心配はないが、前日に走り過ぎて脚が重いw

・スタート前に使用したマッサージオイルやサプリメントなど:アスリチューンの赤・エナゲインをスタート15分前に摂取
・レース中の補給内容:アスリチューンのポケットエナジーを準備、しかし摂取せず。
・レース後に摂取したサプリメントなど:アスリチューンの青・スピードキュアをゴール後スグに摂取

・レースの内容を簡潔に。

実は前日のコース試走で結構、しっかりと走ってしまったので試走後にアスリチューンの青を摂取しようと思っていたが、うっかり何かバタバタしてしまって摂取しそこなってしまった。そのせいもあって朝から脚が重だるい。くーーーー。

スタートで久しぶりに宮内 佐季子選手と逢って談笑。様子を見た感じだと多分、シクロクロスにあまり乗っていない状況。一方で私は9月に中国北京のレースにも出ているし、その前から準備しまくっているので結構、シクロクロスに乗っている。そんな2人で女子L1がスタート。

朝からの雨、それに濃い霧に覆われたコースで視界が悪い状態。そんなコースでスタートから勢いよく飛び出していく宮内選手。

あっという間に先行されてしまうが、しばらくすると宮内選手のバイクがチェーントラブルでストップ。直している横を追い抜くが、しばらくすると一番、コース内でキツイ登坂の箇所(ココで一気にコース最高地点に登る)でグイグイと乗車のままで登られて抜かれてしまう。ココから彼女が先行したままとなり、私はおいて行かれる一方に。

f:id:rockmutsumi:20171102021214j:plain

今回は課題として2つ。まずは「宮内選手からのタイム差を昨年より縮める」、あとは「泥で転ばないこと」。脚に力が入らなくて辛い状況だったが、泥のラインは落ち着いて走れたと思う。しかしモタモタを走るので歯がゆくて、宮内選手とのタイム差が気になる。スドーマンがピットからタイム差を教えてくれるのだが、良く聞こえないw

前回のMTB白馬のようにパニック状態にはならなかったものの、宮内選手のパワフルな走りで完敗。更に男子のカテゴリー2のトップ選手が凄く速かったので、その選手にラップされたことで終了。このレースでは女子の先頭でなく、同時スタートに男子のトップが来たらレース終了なのだ、しょうがない。

f:id:rockmutsumi:20171102021238j:plain

ということで、同時に出走した男子カテゴリー2(C2)のトップ選手にラップされてマイナス1Lap。女子のL1レースは2人しか出走しなかったので、辛うじて2位だけど、一緒に出走した宮内選手に較べたら全く冴えない走りになってしまった。

f:id:rockmutsumi:20171102021310j:plain

しかも宮内選手は、今シーズンになって初めてシクロクロスに乗ったような感じで、周回を重ねるごとに速くなっていくのに、一方で私は周回を重ねるごとに遅くなる始末。何とか泥コースは1回しか転ばずに走れてはいたものの、パワーはないしトロいしで。最後の周回は泥のラインも判断出来、比較的マトモに走れていたけど、スピードは遅いまま。

練習の方法というか、諸々を考えなければいけないことが続いている。困った。

f:id:rockmutsumi:20171102021336j:plain

f:id:rockmutsumi:20171102021437j:plain

※参考資料

昨年・2016年のレース周回タイム(コース路面はドライでした)

f:id:rockmutsumi:20171102022021j:plain

宮内選手とのタイム差は3分ぐらい。

で、今年・2017年のレース周回タイム

f:id:rockmutsumi:20171102021651j:plain

途中まで3分差ぐらいだったのに・・・。4周目は・・・。

 

・レース後の痛み・違和感・機材などの不具合:脚が怠くて辛かった。ただし腰の痛みが出なかった。

・今回のレースで準備が足りなかったと思われる点(トレーニング、体調管理、機材、その他):
機材の準備は出来ていたので、先日のMTBレースのような状況にはならなかった。レース中にずっと冷たい雨の中を走っていたので、身体が冷えないようにした。 

・上記の内容から今後のトレーニング内容を簡潔に。またその内容をいつまでにどれだけ実行するか。:
成田山の登坂周回練習の感覚については一致してきた感じ。それを如何に発揮できるか?が今後の課題。

 

f:id:rockmutsumi:20171102021401j:plain

急遽、お邪魔牛で男子のカテゴリー1(C1)のレース実況をさせていただきました。

でわでわ。