どもです。
今日は脚がシンドイから練習お休み。朝から先週末に無事なんとか出来たQNリーグのシリーズ最終戦と年間ポイントリーダー授与式のレースレポートを書いて仕上げる。
https://kaze-no-megami.hatenablog.com/entry/2022/02/17/094844
今回もカメラマンによる良き写真付き、更にはスドーマンが撮影した動画をその場で編集してYouTubeにアップするという離れ技をやってくれたから助かりました( ^ω^ )スドーマン偉いなあ!w
昼前までにレポート完了、SNSに配信して支度し出発。夕方には大事な要件があるので、その待ち合わせ時間まで銀行廻り。からの国立映画アーカイブで展覧会を。
3月下旬で会期が終わる「MONDO 映画ポスターアートの最前線」を拝見。その展覧会の前に「日本映画の歴史」という常設展を見てから入れる仕組みなので、先ずはコチラを拝見。そしたら、私が10年間師事させていただいたオペラの先生が所属していた藤原歌劇団を立ち上げた藤原義江氏が主演した映画のポスターが!しかも映画の一部も観られました。当時、トーキー映画が始まったばかりで貴重な作品の一つとして紹介させてました。あー、ビックリしたw
そして、いよいよ企画展へ。今回の展覧ポスター、実はアメリカはオースティンを拠点とした映画関連アートグループの作品群で、様々な時代の映画をオリジナルデザインでシルクスクリーン印刷で製作したもの。だから作品の公式ビジュアルとは違った独自の解釈が再構築されていて面白い!更に好きな映画作品がモチーフだと「こうきたか!」と思わず唸っちゃう。エクソシストは確かにキーがパズズだよなあ。
独特なシルクスクリーン印刷で、とても綺麗!少佐がメチャクチャかっこいい!
ファンタズムまであるとは思わなかった!歓喜!
パルプフィクションなんて、こうなっちゃう!観たことある方なら「あー、ココで出くわしちゃうんだよなあ」な構図。車のトランクに何を積んでるかも分かるw
なかなか、お腹いっぱいになる充実の展覧会でした!つか、コレが250円で見られるのは有り難い。
しかもロビーには素敵な幟があるし( ^ω^ )牛の心には、いつもこの幟がたなびいてるぜ。菊千代w
ボチボチ時間となったので移動。待ち合わせ場所に到着し、熊をいただきます( ^ω^ )
実は毎年、私の誕生日になるとブラック師匠がご馳走してくださいます。毎回、本当にありがとうございます!今回は焼肉、しかも熊!珍しい肉で、私は食べたことがないのですが、脂が獣臭くなく意外と食べやすい。いや、むしろ噛むごとに味が出て美味しい!よく焼きで脂がカリッとするぐらいまで焼くと美味しかったです。
そんなご馳走を肴にお話したのは、やはり映画の話。ブラック師匠といえば邦画を観まくって素晴らしい論評も書かれている方。そんな師匠から鈴木英夫監督作品、特に「その場所に女ありて」を伺う。高度成長真っ只中の時代に、広告代理店のキャリアウーマンとして自分のチカラを試し闘う姿を捉えた作品。観たことがないから、チェックしないと!
よい塩梅で師匠とはお開き。しかし、まだちょっと呑みたいのと〆が欲しくて、ワインが呑める蕎麦屋へ。グラスで一杯だけw
それを揚げたてのかき揚げの蕎麦をツマミに。満喫して無事帰宅。師匠ありがとうございました!
でわでわ。