40後半から現役復帰!牛むつみのモーモー日記

1969年生まれで2000年に全日本シクロクロス選手権チャンピオン、その後に現役引退してから約10年。44歳から現役復帰した須藤むつみのBBA底力をお見せします!

2days race in 木祖村:2日目

どもです。

昨日と本日の2日間にわたり開催の「2days race in 木祖村 2023」。いよいよ2日目、最終ステージのスタートとなる長野県木祖村からおはようございます!!

今日も朝から良い天気!清々しい長野の高原らしい朝で、綺麗な花などを愛でる牛。

今日は昨日のレースでDNFになってしまった選手向けのコンソレーションレース=通称:残念レース、更にはジュニアレースがあるので、朝早い。急いで朝ご飯をいただき出発。

08:00-08:30 ジュニア+残念,ゼッケン配布、出走サイン 計測チップ作動確認
09:00- ジュニア+残念個人ロードレース 72km(9km x 8周)スタート

スタートラインには前方に残念レースの選手たち、後方にはジュニアレースの選手たちが待機。

スターターは地元・木祖村の奥原秀一村長、そして味噌川ダム管理所長の市川様にお願いいただきます!

こちらのレースも先頭選手がゴールしたらスグに表彰式!プレゼンターにも奥原村長と市川所長、ご両名にお願いいたします!

9:13リアルスタート

最初に6名の逃げ、からの3名。まもなく残り4周回目から2名の逃げ。これに昨日の敢闘賞を獲得した鎌田が。最終周回で鎌田が1人飛び出してゴールへ。

こちらの残念レースで優勝した世田谷日大の鎌田 晃輝選手は、昨日のレースで良い位置を付けていたにも関わらず、パンクしニュートラルを使おうとしたらディスクブレーキのローター径が合わず無念のリタイヤ。しかし敢闘賞を獲得した走りを今朝も魅せての優勝となりました。おめでとうございます!

そして11:30からはシニアステージ 2 出走サイン 計測チップ作動確認

各チーム5名エントリーでスタートしていますが、3名以上が残らないと団体成績が出ない中、残念ながら0人になってしまったり、1人だけが生き残っているチームなどもチラホラ。木祖村ステージレースの厳しさを垣間見る場ともなります。

そんな中、4名残ったBALBAチームには、あのミスター国体こと井上 和郎選手も生き残っております!

シクロクロスでお馴染みのSNELチームは、Cyclers SNELチームとして参戦。ジェイムス選手にコメントもらう牛。牛が英語話せるワケでなく、ジェイムスさんが日本語上手なのだ。

そしてフルメンバーの5名が残ったチーム!「往来!」ジャージで参戦の多摩学連チームは矢野口の自転車店TRYCLEと群馬グリフィンなどのミックスチーム。仲良ぴー。

そして湾岸サイクリング・ユナイテッドは千葉県北部を中心に活動する自転車ロードレースの実業団チーム。今回はカレーユナイテッドもチーム参戦するも全滅。その敵を討ちに頑張りまっすw なおピンクジャージO40は雑賀選手が着用してスタートとなります。

そして都の西北早稲田大学!ウチの親父の出身校w 1933(昭和8)の創部の早稲田大学自転車部。200名近いOBが活躍し、2022の今大会では所属の神村 泰輝が個人総合優勝。その神村選手はJBCF登録のプロチームAvenir Cycling Yamanashi所属で出走してます。

12:00- シニアステージ 2のスタート。
個人ロードレース 120km(9kmx14 周 うちスタートから6km ローリング)

12:17リアルスタート、出だしから9名の逃げが出る積極的な動き。後続のメイン集団との差が1分から2分、最大で2分30秒まで開く。

一方で逃げも少しづつ人数を減らしていき、最終的にはメンバーが若干入れ替わりながら3名までに絞られて、更に追うメイン集団がタイム差を縮めていきながら最終周回へ。

そしてステージ2のゴール直後、先ずはステージの個人表彰から。最後のスプリントで優勝したのはBALBAの寺﨑 武郎!!そして2位は昨日に続いて弱虫ペダルの岩田聖矢、3位にALDINA・Bの宇田川 塁。おめでとうございます!!

総合スプリント賞:スプリント賞の総合順位1 位選手は弱虫ペダルの内田 宇海!グリーンジャージを獲得。2022経済産業大臣旗杯4位、JAPAN CUPオープンレース優勝の実力を発揮しました。おめでとうございます!!なお総合スプリント2位は群馬グリフィンの金子、3位はRoppongi Expressの高岡。凄いメンツの表彰台!

そしてO40の総合はBALBAの井上 和郎!ピンクジャージとともに、鹿の角に毛皮を獲得しアシタカになったw BSやNIPPOにも所属した超ベテランの走りを多くの若手選手にも見せ、素晴らしい活躍を魅せてくれました。こんな選手になりたい牛。<鹿だったかw

更に、今日の敢闘賞は明治大学の林原 聖真選手。最後の1周まで逃げに乗り続けた若いチカラに今後の活躍を込めての受賞。おめでとうございます!!

そして今年の2days木祖村2023、個人総合は群馬グリフィン金子選手。イエロージャージを守りました!総合2位は弱虫ペダルの五十嵐 洸太、総合3位はWednesday racing中里仁となりました。おめでとうございます!!

シャンパンファイトも見事に決めてくれました。おめでとうございます!そして2日間にわたる熱い闘いをありがとうございました!

閉めの団体総合トップ受賞した、弱虫ペダルサイクリングチームの皆さんとともに、奥原村長と市川所長で記念写真。最後までありがとうございました。


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ビールケースを2つに切って、共有補給のボトルケースに改造していた。勉強になるなあ。

上手い事、加工してある。ほー。

ステージレースMCは初めてでしたが、選手達の熱い闘いに助けられて何とか牛もMC完走出来ました。
若い選手のフレッシュな走りに、いぶし銀なベテラン選手の動き、何よりチームだからこそ出来る展開に実況しながら痺れておりました!日本の自転車レースの底力を見られて幸せでした。ありがとうございます!皆様お疲れ様でした!

スドーマンはコース200キロ以上運転+帰り道運転で今日は合計500キロ以上クルマ乗りました。木祖村から甲府昭和まで一般道はちょっとやりすぎだったかも。疲れて幕張で休憩。12時過ぎに自宅着。

あご出汁ラーメンが染みわたります。

最後に芦田ガラパちゃま、この度は木祖村MCに牛を推薦いただき誠にありがとうございました!そして私の自転車の師匠で、今大会のオルガナイザーであるフジモリさん、本当にありがとうございました!!!!!!

でわでわ。