どもです。
我が家は恵方巻き食べないんですが、リラックマちゃん達はモグモグw
今日、スドーマンは神奈川県のシクロクロスレースへ参戦。私はエントリーしていなかったので留守番。だから朝からズイフト練習!
日曜はロングなグループライドがあるので、久しぶりにアセンダーズのグループライドに参加。
コースはワトピアのウエストバンドを約78km。走行データではフランスになってるけど違いまっせw
このライドはリーダーがシッカリと集団コントロールしてくれるので有り難い!50名ぐらいでスタートからまとまって。
途中の登りでバラけても、ちゃんとリーダーが集団追ったり、先頭を待たせたりしてくれるから安心。
終始ペースキープで楽々。ラストの3kmだけスプリント。
昨夜、シクロクロス世界選手権の中継見ていて寝不足だったから、これぐらいの緩めペースで助かるw
ラストはスプリント少しw
タイムはまあまあかな?www かなり脚が疲れているから、ゴール後も長めに流す。明日は練習お休みだな。
全体を2.7wペース、ただし5秒350w、1分290wで刺激入れも出来た。
片付けして長めに風呂って、よく温まってから昼ご飯。ちょっとスリランカカレー屋さんビー・ハッピーに行って日曜スペシャルをテイクアウト( ^ω^ )ふふふ。
バスマティライスのプラオを中心にチキンマンチュリアン、
ベジとカシュナッツカレー、野菜炒めに骨付チキンカレー、あと卵焼き。
かなりのボリュームだったけど一気に貪ってしまったw 相変わらず美味しくて大満足(´∀`)
昨夜の寝不足を少し昼寝で補って、今夜のシクロクロス世界選手権2日目の中継配信に備えるw
いよいよ夜9時、2日目は女子U23からレーススタート!今日は注目の男子エリートレースがあるから、観客の数が倍増!唸るような人の波w
日本からは2人参戦。個人的には英国代表のゾエちゃんが初のU23参戦。さて、どうなるか?
今日もスタートからハイスピード展開。序盤から抜け出したオランダ代表のシェリーンちゃんが、追走するゾエちゃんを振り払って中盤からは独走し世界チャンピオンに!しかも今日は誕生日だったそう、ダブル目出度いw
一方、日本代表の2人。石田選手はスタートが見事に決まって1周目は18位まで上がったが、その後に何かあったか?番手を落としてしまい27位、しかし完走。もう1人、大蔵選手は体調が良くなかったらしく序盤から出遅れ完走ならず。石田選手は最初のハイペースに上げすぎて、身体がいっぱいいっぱいになってしまったかも。お疲れ様!
ゾエちゃんは中盤までトップ8秒差まで粘るも、後半はペース落ちてしまう。それでも2位は凄い!活躍が期待されていたルクセンブルクのマリアちゃんは振るわず、表彰台ゲットならず。ゴール後に泣き崩れていた。残念(T_T)
そして、いよいよ男子エリートがスタート!3キングのうち、昨年の世界チャンピオンである英国代表ピドコックがDNS。そしてベルギー代表のワウト、オランダ代表のマチューがスタートに並ぶ。男子エリートはベルギー勢が代表人数が多いが、どうなるか?
スタートはオランダ代表のワンコことLVDHがホールショットを取り、これがマチューを引き上げる感じに。その後ろにワウトがピタと張り付いてからは、2人がグングンとペースを上げて誰も付いて行けずw あとは2人の世界になって、異次元の速いペースでお互いに先頭が入れ替わりながら周回を重ねる。
日本からは1人が参戦していて、織田選手スタートは見事に決まったが、すぐ後の落車に巻き込まれて自身も落車。これで最後尾になってしまい完走ならず。やはり展開速いレースは、序盤の流れに上手く乗れると完走しやすいが、最初につまづくと早くにタイムアウトになりやすい。残念、お疲れ様でした。
Twitterで宇宙人と呼ばれていたマチューとワウトの走りは一歩も譲らず、且つトラブルなくお互いをマークしたまま最終周回へ。少し動き=アタックがあるも決定打が無く、ゴール直前のホームストレートに。観ていて少し前の下りからホームストレートに先行したら負けかな?と思っていたら、その先行はワウト。真後ろにつけていたマチューが直線に入ってまもなくワウトを追い抜く勢いでスプリント開始、ワウトも前に飛び出したマチューを追うも捕らえられなかった。世界チャンピオンはマチューの手に!
3位争いも2人の対決で、ベルギー代表のイゼルピットとホールショットを決めたLVDHは、イゼルピットの勝ち。2位と3位はベルギーとなった。しかしチャンピオンは開催地元のオランダ代表が獲得。
この男子エリートレースで今年のシクロクロス世界選手権は終了。
実は今回、コースディレクションをしたのは優勝したマチューの父であるアデリ・ヴァンデン・ポール。既に結果を知ったうえでも、やはり息子が走るからと贔屓とか全く考えず、真っ当に良いレースが実現するコース設計をしたのだろうなあ、と改めて思った。だからこその、あの熱戦とゴールスプリントに繋がったのだとも。
選手権大会は特に1位以外は以下同文。また世界を魅了する走りと勝利を。参戦した皆に労いと感謝を。
ゴールした直後のマチューとワウト。ジュニア時代からの良きライバル。日本が目指す姿として、これに続くには近年あまりにも回り道してしまっている。だから、といって乱暴なショートカットは出来ない。今から着実に積むしかないのだ。
良い例が英国。何度も軌道修正しながら、着々とジュニア世代を育成、強化して花開かせている。ピドコックしかり、ゾエちゃんしかり。更に男子エリートにU23のキャメロン君が参戦し9位のシングルリザルト獲得!彼もピドコックに続く重要なタレントになるだろう。アメリカもカナダも長く地道に欧州参戦を重ねている。さて、日本はどうするか?答えは出ているが、動けない。動けないままでなく、動かなければならない。来年の準備は明日から始まるのだ!
レースが終わって、TVに切り替えたらタイミングよくシーナ・アンド・ロケッツのドキュメント番組が始まり観る。ロックを貫き通した素敵でカッコイイ夫婦、そして家族とバンド、ファン達の物語。
シクロクロスのカッコ良さを貫き通したら、何か見えるはず。さて、どうするか?
でわでわ。