40後半から現役復帰!牛むつみのモーモー日記

1969年生まれで2000年に全日本シクロクロス選手権チャンピオン、その後に現役引退してから約10年。44歳から現役復帰した須藤むつみのBBA底力をお見せします!

ズイフトGR途中離脱、からのGR1本

どもです。

台風が近づいています。

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しかも3連チャンらしい。ひー。

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そのうち1つが千葉県をかすめるらしい。今日は外走りは無理だな。

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だから朝からスドーマンとズイフト。私はGTローラーにして、88km走れるアセンダーズのグループライドに参加。スゴく心地よいペースで走っていた。

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コースはマクリアイランド。しかし走り出してから20分ぐらいして猛烈な腹痛(T_T)

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でも折角、良い感じで走れているからガマンしようとしたら、今度はパワータップの電池切れ表示が。こうなるとトレーニングをしても記録が残らないので諦めてライド離脱。私がトイレに行く間に、スドーマンが電池交換。

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まだ練習が足りないので、MAAPのシリーズグループライドに参加。

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コースはロンドンのグレードループという、FOXヒルとBOXヒルを登るキツい奴w

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しかし、さっき途中でお腹壊したのと汗をかきすぎて自律神経が乱れたみたいで、走りがツラ過ぎる。

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心拍が変に高くてダメだ。

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NP157w。うーむ。

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BOXヒルで山岳取れたけど、タイムはダメダメ。

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折角、ロンドンを走ったからライド後にロンドンアイという観覧車の所で記念写真。この観覧車、乗ったことあるんだよなあ。また行きたいなあ。

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練習後にちょうど、女子オムニアムのレースがあるので観戦。そして梶原選手、見事に銀メダル獲得!おめでとうございます!

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銀メダルが決まった直後、レースを終えたばかりのインタビューで国際向けに英語で質問来ていたけど、日本語で答えてました。実は日本ナショナルチームって国際大会では専属の通訳サンが選手にビタ付きしているから、よほどのことがない限り選手が無理なく日本語対応が出来るようになってます。これは、かなり昔から同じで2000年のオーストラリア遠征では、その様子を間近で見られる機会がありましたが、やはり同じ体制になってました。地元の関係者や報道、更には他チーム選手からの会話にも通訳サンがピッタリとw

私が同じ時期に行っていた特別チームの海外遠征では予算無いので、事前の詳細交渉以外の通訳は無いし、事前交渉通訳サンは好意でボランティアいただいてました<プロなのに本当にありがとうございます!

現地では私が基本的に英語対応しましたが、そんなにペラペラではない。それを補ったのはプロ通訳による事前の詳細交渉とともに、キッカケとなる事項は出来るだけ自分で対応すること。あとは繰り返しの対応で名前と顔を知ってもらい、タフに話を重ねていくしかないです。だから選手たちには自分で話をさせて、話が込み入ってヤバくなるまでは直接、会話をしてもらうようにしてます。

引退した沖選手もですが、やはり公式の場で通訳サンがいるなら完全にお任せが無理ないし、プロ通訳なら細かいニュアンスをキチンと伝えてもらえるから良いと思います。ただ、普段から他国選手やチーム、スタッフと交流する時は自分の言葉が一番!何気ない挨拶から少しずつ、交流を重ねた先の楽しみは皆さんにも感じて欲しいです。

昔、ニュージーランドのステージレースで毎日、私とビリを争っていたスロバキアの選手は、全く英語が話せなかったけどレース後には食卓とかで必ず笑顔で挨拶。最終ステージは一緒にゴールして、ジャージ交換しました。何よりもお互いにリスペクトをしていれば、言葉を軽く超えられます。だから大丈夫!

でわでわ。