どもです。
不思議な有難い話です。発端は私が前に自転車関連でお世話になり、今は素晴らしい写真を撮っている方。その方が大きな写真コンテストで大賞を獲得しました!で、そのコンテストの審査員からのコメントを拝見したら「ハービー山口」の名前がありました。
私にとってハービー山口さんは「John Foxxの素敵なジャケット写真やアー写を撮影されたカメラマン」というのが第一印象です。そこでイロイロ気になり検索したら、ハービー山口さんのブログを見つけました。その文章にハービー山口さんとJohn 先生との素敵なエピソードが書いてありました。
https://www.aaa-shop.jp/column_herbie/87/index.html
上記から該当エピソードを抜粋
『また、ウルトラボックスのオリジナルメンバーだった、ジョン・フォックスとはある夜、
「クリスマスっていうのはさ、一人で住んでいる外国人にとっては寂しさを噛み締める日でね。毎年どこにも行くところがないのさ、交通はほとんどストップしているし!」という僕の言葉に大粒の涙を流し、来年は一緒に過ごそう、と言ってくれた。
そのすぐ後、彼のシングルレコードのリリースがあり、僕がジャケ写を撮るリクエストが来た。一緒にアイデアを出し合い、彼の家で彼のスーツを撮ることになった。
2ヶ月後、出来上がったジャケットには、僕のクレジットが共演ミュージシャンと同じ大きさと扱いで載っていた。』
※抜粋ここまで
読んでいて、すぐにあのジャケットの写真だ!とわかりました。
John Foxx「A New Kind of Man」。
このモチーフについては、更に邦画「ガス人間第一号」のスチール写真からもインスパイアされています。
ナゼそれを知っているのか?
なんとハービー山口さん撮影の素敵な写真が表紙を飾る、この「80'sRomance」という80年代洋楽情報を網羅したディスクガイド本に書いてあるのです。
右端に「日本の古いSF映画のスチール写真からインスパイアを受けた」と記述あります。そして、このマンガを描いたのは私なんです( ^ω^ )
で、なーんとなく最初に書いたエピソードをチラッとTwitterに呟いたら、なんとハービー山口さん御本人から「いいね」とともに優しいコメントが‼︎ あーもーどうしよう(TT)感涙‼︎
しかも「思い出しました。このジャケット写真を撮影したのは、John 先生の自宅です」という情報まで書き込んでいただきました‼︎
※この写真もハービー山口さん撮影
そして私も思い出しました!2009年の夏にロンドンで開催されたJohn 先生の展覧会で、このジャケット写真に使われたスーツと靴の展示もあったぞ!探したら写真あったw
こちらが展覧会の様子の一角。
コレだコレ!靴は無かったなw
スーツを前に右側にJohn 先生、左は展覧会を主催した方。
この日は展覧会の初日でパーティー形式の交流会もありまして、私もJohn 先生からお話しを伺えました(´∀`)きゃあ!
この展覧会に招待をブッキングしてくれた友人たち( ^ω^ )正体はナイショ www 写真ブレブレなのは久しぶりの再会で盛り上がりすぎたから www
上記の写真もTwitterでハービー山口さんのリプに返して拝見していただきました。John 先生は自分が素晴らしい!凄い!と認めたことは、ずっと大事にしていらっしゃるんだなあ、と。そして思いやりの深い方であり、ハービー山口さんの情熱も理解していたのかなあ?と。今度、John 先生に聞いてみたいです。
そして、そんな情に厚いJohn 先生とハービー山口さんは似た信条を持っているのかな?と。ハービー山口さんからも是非ぜひ、お話しお聞きしたいです。
14歳から追いかけてきたJohn 先生に、またまた素晴らしい繋がりをいただき感謝です。
ありがとうございます!
でわでわ。