どもです。
明日のかすみがうらエンデューロ、いつもは地元の名産品を味わえる「サイクリング」のガイドを担当するのですが、急遽「5時間耐久レース」の安全管理に担当変更となりまして。
ということは、5時間走るということ。しかも当日は雨予報だから、スドーマン監督だけに走らせておくワケにもいかないし。ちゃんと準備をしておかないと!
そこで、今日の練習は軽めに。6.6TTのみシッカリとやる予定だったが、向かい風だわ脚が怠いわ、でタイムがグダグダwwwwwwしょうがないので、その後はケイデンスを上げることに集中して軽いギアで回して終了にしておく。
約1時間30分、30km。
TSS73.5、NP138.8w。
夕方には急遽、関係者割引券をいただきまして恵比寿のモントレー・ジャズ・フェスティバルへGO!
この日のLIVEの最初がメタファイブ!!もう、メチャメチャ楽しみにしていたのでした!この日のLIVE、実は急に先週末、連絡をいただいていくことになったのですが、その時の一言目が「メタファイブ出ますよ、行きませんか?」だったのです。行ますよ、ソリャ絶対に!!という感じでした。
中学時代にYMOからテクノの世界に入って、JOHN・FOXX先生にたどり着いてから未だにテクノから帰ってこられない私。もちろん他のジャンルの音楽も大好きなのですが、テクノは特別。本当にエスペシャリーな存在。
YMOというのはホソノさんとユキヒロさんと教授の、唯一無二な天才が出会ったからこそ生まれたケミストリーであり、それだからこそ「散解」となった当時、さてこれからどうなってしまうのか?と思っていた中学生の頃。
それから逆に追うように、ホソノさんが元は「はっぴぃえんど」のメンバーであったことなどなど、各メンバーのその前を知り、更にその後も素晴らしい活躍を魅せていくわけで。しかし、やはりYMOの幻影というか影響は私にとって大きすぎてしまっており。
一方でYMOの影響を受けた、という音楽関係者が国内外に多く活躍しているのを見るにつけ、これって凄いことだなー、とも思い。
そんな想いのアタマでメタファイブを初めてみる。メンバーはモロなYMOチルドレンなメンバー達、その中にユキヒロさんもいる。佇まいは、あの頃と変わっていないなあ。発される演奏はソリッドかつ構成がポップで、しっかりテクノテイスト。しかしボーカルの力強さと、ホーンを生演奏で入れていることでテクノ特有の冷たさを排除していて、凄くLIVE向きなバンドなのかも?という印象。ユキヒロさんのMCでも「今年は様々なフェスで演奏していた」というから、フェスにも映えるのだろうな、と。
それにメンバー達が「ピン」でも活躍できる人たちなんだよな、と思ったときに「はた!」と思う。あれ?これって、ある意味YMOなのでは?その中でユキヒロさんをメインボーカルにした曲を数曲演奏し、覚えのあるイントロ!
「CUE」だ、YMOの「CUE」だ!!YMOの散解後もユキヒロさんや、ホソノさんがHASでも演奏していたお気に入りの曲。これを目の前で、また観られる日がくるとは思わなかった!!これだけでも、この日は満足だったりしてw
でもでも、その「CUE」以外のメタファイブのオリジナル曲は素晴らしいものばかり!!なんか、しっかりとYMOのDNAが次世代に受け継がれているのを目の当たりにできて、最高の夜となった。こんな機会をいただけて本当に感謝!!
「CUE」YMO
メタファイブで特に好きな曲「Maisie’s Avenue」
私には、何を次世代に受け継いでいけるのだろうか。もっともっと知恵を絞ろう。
でわでわ。