どもです。
スドーマンからおさらい、なご指導がテキストで出ていたので、こちらに掲載w
<スドーマン講座>
単独だとまっすぐ走れる人も、慣れていない人は前に人が走っていると、真後ろだと前がよく見えないので、少しズレて後ろにつく。前の人が少し動くと後ろの人も動く。後ろに行くにつれ、この波は大きくなるので、集団でラインを変えるときは、一気に変えてはならない。
だんだん集団の人数が増えてくると、車輪どうしを重ねたような状況になり、レースで風向きとか関係なしに、先頭交代すると接触して転ぶ。
風下には人がいるので、風上に抜けるのが基本なのだが、左側通行の道路で右追い越し、左退避の先頭交代に慣れているせいか、レース時は右前から風が吹いているときは接触による落車が多い。
最初のうちは、ブレーキを使わずに、ペダリングだけで車間距離を調整すること。
前の人の真後ろにつく。
タイヤを重ねない。
タイヤを見て、車間距離を調整しない。
なるべく遠く、ワンポイントではなく全体を見る。
タイヤ重ねてなければ、前の人に斜行されても急に前輪持っていかれることはないです。
が基本になるのかな。
アタックとか逃げとか別として、自分の力の8割で走るのも大事。あとの2割は安全マージンに。8割で集団についていけなければ、まだそのレベルに達していないということ。
クラス下げるか、練習して出直しましょう。
あと大事なのはコミニュケーションと声を出すことかな。
馬鹿馬鹿しく思えるけど、危険があったら大きな声で、全員で復唱するとよい。
ブレーキかけるときは、ブレーキとか、止まるよ、
曲がるときとかも同様。左、右、曲がるよ。なんでもよいです。できるだけわかりやすいように。
とかなんでもよいので声をかける。聞こえた人は復唱または必ず返事をしましょう。
※トンネルとか、視界が悪く、声だけが響くところはパニック落車のもとになるのでほどほどに。
だんだん走ってて、きつくなってくると返事もできなくなってきます。余裕がなく危ない状態なので周りの人も注意してあげることもできます。
※トラックの周回練習なんかでは、周回数も全員で復唱します。周回数を確認するというよりは生存確認かな。
練習やサイクリングのときなどは、時間も長く、集中が途切れがちなので、安全な車間距離を取りつつも、先頭を時々、変わるとよいかも。
よく先頭交代の列をトレインとか、列車とか言うけれど、
電車ごっこみたいなもの。
先頭の人は機関車。
みんなを引っ張る。前を集中して、良く見る。
後ろの人は空気抵抗ない分、ラクなはずなので周囲により注意をする。最後尾の人は車掌さん。
合図を機関車に伝える。後方確認も車掌の仕事です。後方から追い越ししてくるクルマの管理も大事。
とは言っても
一般公道は練習場ではありませんので、車間距離詰め過ぎたり、2列走行やあまり大勢で走らないようにしたいものです。
※以上
ご参考ください、マジで。
でわでわ。