どもです。
今週末も土日でシッカリと乗り込みをしたいので、今日は軽めに。
午前中のうちにGTローラーで1時間、軽めに乗ることに。
NP106.2w、TSS28.2。本当に回すだけ。
ただし、スムーズにペダリングが出来ているのを確認しながらシッカリ。
ローラー後にシャワーを浴びてから、急いで支度して会期の間に合ううちに行きたかったコレに!
ミュシャ展です!国立新美術館へ行くこと自体も初めてだったので楽しみにしておりました。
同会場で開催の別展覧会も大人気と聞いていたので、昨日のうちに調べてみたところ、行く当日でもよいので事前にネットで入場券を買った方が良い!ということ。そこで出かける前にスマホでクレジットカード決済で入場券を購入、スマホの画面を見せれば入場できるのを選択して準備完了。この状態で会場に行けば、券購入の長い列に並ばずに、いきなり展覧会の入場に行ける!というワケなのです。ちなみに、この日は券購入の列だけで約1時間待ちになってましたw
それと、平日だったので入場の列はほぼナシだったのですが、休日だと入場待ちも列になるそう。さらにグッズの購入待ちの列がありますんで、人気の高い展覧会に行くときには時間に余裕を作っていきましょーw
ということで、この日は平日で夕方に近いぐらいの時間だったので、まあまあの混み具合の中でGO。何よりもプラハから出たことのないミュシャ晩年の傑作「スラブ叙事詩」の全20点が一同に観られる、という貴重な機会。前回の2013年のミュシャ展で、その存在を詳細に知ったものとしては絶対に観たい!とは思ったものの、まさか、こんなに早く、しかも日本で!という絶好の機会。
作品が大きいコトもあるし、迫力のある作品であるので展覧会の最初に、この「スラブ叙事詩」を持ってきたのは正解だと思いました。特に1枚目の星空が広がる「原故郷のスラブ民族」で圧倒されるので、このインパクトで続く作品を観る気合が入るというもの。
そこから一気に作品の流れに乗るように拝見。スラブ民族の悲しい、しかし信仰と文化を守るための物語を、実物だからこそ俯瞰して見たり、近づいて細かい描写を見たり出来る。本当に有難い。ちょっとだけ不満をいうなら天井からの蛍光灯?の光が少し明るすぎて、観ている位置によっては作品の一部が余分に光ってしまうしまって、観にくいなあ、と思ったこと。帰ってから、これまた調べてみたらプラハでの展示の際には、相当に暗いところで展示してあったそうで。まあ、東欧だと暗い明りを想定して描いていた可能性もあるので、その辺りも再現できたらなあ、と。ただ日本人は明るい光の中での生活に慣れているので、現地の暗さを再現すると相当に暗く感じるハズなので、その部分は難しいのかな?とも。うーむ。
スラブ叙事詩の後のセクションは「ドイコレクション」ということで、馴染みのあるアールヌーボー時期の作品の数々が。「なんだ、コレ、レンドルコレクションと一緒じゃねーの?」と思いつつ、ウミロフ・ミラーとか一部、観たことのない作品もあるしナゾ。これは図録を買って確認せねばー、とカタログを購入。
たっぷりと作品を鑑賞して、外に出たら美術館の素敵なカフェが気になって行こうかな?と思ったけど、この後の予定もあるので次回に。あと、スラブ叙事詩の後半がカメラ撮影OKだったのだけど、なんか撮る気持ちの余裕がなかった。というかカメラで撮ってどーすんの??という気持ちもあって。直接、あの作品の全部を鑑賞できただけでもお腹一杯で感謝しかなかった。
ここから日暮里に移動して、スドーマンと、スドーマンの職場のお世話になっている方のご夫婦とともにアリさんのお店に!!
楽しんでいただけたようで良かった。
でわでわ。