どもです。
今日は「なりきり!ロードレース」の第1回となる大会の開催日。実は大会名となる「なりきり!」という名称を考案している牛なのでw ちょっといつもよりも身が入る、というか仲間が沢山集まるレースということもあって、しっかりと盛り上げつつも、何より安全に楽しく最後まで走ってもらえるような運営が出来るようにお手伝いをしてきました。
ただ、唯一の問題が天気。前日の夜から雨が降りだしてしまい、大会当日も朝から雨、しかも寒い!ようやく春っぽい陽気になっていたのに、この日に限って冷たい雨の中での自転車レース開催となってしまいました。
しかし、そんな中でもしっかりと楽しもう!という心意気は、コスプレや痛ジャージを親しむ仲間だからこそ!イベントを盛り上げるのは運営側からだけでない、自分たちも楽しんでだからこそ盛り上がる、という図式がしっかりと分かっているからこそ、雨の中でも盛り上がり、且つ大きな事故なく終えることが出来たのだと思います。
今回、牛はレース進行・MCという役目の一方で、レースを彩るポディウムガールとボーイ(もおるのよw)の役割指示というのがございました。私の準備不足と、どこまでオマカセしてよいのか?の判断が途中までできず、ご迷惑をおかけしたところもありましたが、このメンバーがなかなか理解が早いというか判断が良いというか!
この悪天候でスケジュールは大幅な後ろ倒しとなりましたが、その判断に連携する動きがイイ!まあ、自転車レースに対しての先入観がなくて真っ白な状態だからかもなのですが、指示をする際にもスドーマンとかが「こうすると良く分かるから、こうしてみて」というのを素直にやりつつ「なるほど!」と納得してくれるので、非常に助かりました。
クリテリウムの周回数表示とか最終周回の鐘を鳴らす、とかも本来は急に出来ないこともありますが、説明するとスグに「!」という感じでやってくれて、しかも声援を送りながらというイベントの立ち位置も忘れていない働きぶり。
賞典の時も一回で流れを把握してくれ、自分に「これを持っていていいですか?」とか率先してやってくれる。本当にヘタな審判員とか名乗るオイコラな一部の方々よりも(w)、本当にテキパキと動いてくれて助かりました!!むしろ私が「彼女や彼らにコレをやらせたらマズイかも」という先入観を捨てるべきだと反省しました。次回はもっと業務を振り分けて、一緒に連携できる準備をしておかねば!と思いました。
それに大会の救護班のテキパキぶりや、審判資格取得メンバーも大会の性質を理解して動けたのもブラボーでした!
これで晴れていたらなー、と思いつつも、「次も来てくれるかな?」に大歓声だったので、晴れは次回にとっておくことにしますwww
GSRレースもですが、「自転車レースって速さを競うのもモチロンかもだけど、それだけじゃないよ!」と深く知ることが出来ます。何よりも皆が無事に帰宅するまでを安全にサポートする、これが自転車をはじめとするスポーツ大会の命題だと再確認しました。
ということで、私らも打ち上げして無事に帰宅しました。大会に参加してくれた「仲間」の皆様、そして運営スタッフの皆様、ありがとうございました!また「なりきり!」に来てね!!
でわでわ。