どもです。
昨日の雪はどうしたのか?今日は暖かいわー。ただ、まだ土日の疲れが抜けきってない感じなのと、急遽明日はスドーマンが休めそう!ということなので、調整程度に乗ることにします。
GTローラーで軽く30分、なんだかんだで40分ぐらい乗る。
その後に支度して、都内に移動。夜に約束があるので、その前に間に合うように展覧会へ。
これです!デビッド・ボウイ展!4月9日までの会期だったので、ギリギリ間に合いました!!
いよいよ、入ります!(ここから中は撮影禁止です)
展示会場はエレベータを上がって5階。チケット売り場は建物を入ってスグの1階と分かれている構成。なので5階にエレベータであがると既に展覧会の雰囲気に入っていけるのが良い。なんか展覧会を見た後の感想とかもウッカリ聞けちゃうカフェとかグッズ売り場についても1階に集約しているので構成としてはバッチリですね。
ということで、かなり集中して展覧会に臨めるうえにヘッドホンを1人1人に装着できるというのも嬉しい。入口で10人ぐらいのブロックに分かれてヘッドホンを1人づつに手渡ししながら操作説明を受けて、イザ中へ!!
順路の基本は年代順なのですが、その年代も行きつ戻りつするし、それが違和感ないのがボウイだからこそなのかな?と。その時代の最先端を走っているイメージがあるのだけど、実は彼自身としては「コレ!」という好みとかセンスのチョイスとかがブレてないのが再確認できる内容なのです。ブラボー。
何よりもヘッドホンで音でもしっかりと確認しながら展示物を追えるのが良い。問題は会場の雰囲気を生かすために全体が暗くて、老眼の牛には説明文の文字が小さくて一部が読みづらかったこと。まあ、目が悪いのは私が悪いのだけど、結構年齢層が高めなのも想定して、説明の文章がもうチョイ大きい方が良かったかもね。まあ、しょうがないかなw
ただ、「こんなモンまで実物を持ってきたんかい!!」というブツまで展示してあって、気持ちイイぐらい細かく確認とか発見できるので、一旦出口近くまで行っても、また戻って、というのをしたくなるし、実際に戻るのもOK。なので時間があれば是非、一回最後まで通しで展示を確認したあとに、気になる場所とか展示場所まで戻るのをオススメします。無理に順路が年代順に拘っていないので、この戻る行為が面白いし楽しめる構造になっています!
初ってから寛斎先生の傑作衣装の感想文に「素晴らしいデザインで自分の世界観にも合致しているが、着用していると暑くて死にそうだった」という締めなのが、あー、コイツもイングランド人なんだよな、という感慨にも浸れますwww
それと途中でJGバラードに関する展示もスペースをかなり確保しておりまして、その中にJOY DIVISIONのラストアルバム「クローサー」の1曲目「Atrocity Exhibition」と同名小説についても展示が!!(日本語の題名だと「残虐行為展覧会」になりますねー)
実はJOHN・FOXX先生もJGバラードの愛読者でございまして、以前「クラッシュとか好きなんだよねー」ということでした。うーむ、ここでも繋がるのかーいw
さらに有名どころでもありますが、クラウス・ノミとかスティーブ・ストレンジとか、トレント・レズナーとかとか・・・もうタマラン内容で中を回遊しまくって、結局4時間近くも会場に居座ってしまったです(途中で時計を確認しながらだったので、時間があったら、もっと居たかもw)。この展覧会の企画、最高でした、ありがとうございます!!
その後は、快楽天飲み会!!日暮里のトルコ料理屋「ザクロ」に突入!
食べ放題2000円に飲み放題1000円+8時からのベリーダンスのチャージ500円で、消費税コミ3780円は破格だと思います!
料理も凄かった!以前にお邪魔したときもマジで「食べきれないほど」美味しい料理が出てくるのですが、今回もボリューム・味ともに満腹で満足な内容になっておりました。
スターターはトマト味のスープ、そしてサラダ。ここかだ始まって人数に合わせて様々なカレーと大きなナン、そしてロングライスが山盛り!それを食べつくす前に、あとからあとからペルシャ料理のオカズ類が出てくる。その出し方が「食べたいひーと!」とアリさんがコールしたのに「はーい!」と返事するとお皿にサーブしてくれる無駄のない方式。その時に「美味しそうだから多く入れてくださーい!」というと「もうーwww」とかイヂりつつ追加してくれる。このレストランは、店長のアリさんに「如何にオマカセしきれるか?」で楽しめるかどうかが決まると思います。
8時からはベリーダンス・タイム!これを楽しめるかがキモ。今回、御一緒いただいた皆様は、このキモを心得ている方々ばかりで楽しめました!実はダンサーの方は、以前にお店に行ったときにも踊っていた方でしたので、その辺りも嬉しかったー。
今回、なんでこの店にしたの?というのがあると思いますが、私としてはシクロクロスに限らず、全ての自転車レース・大会・イベントにおいて「大会やレース、イベントに参加している方々が楽しんでもらうには、如何にすべきか?」というのが、このお店のサービスというかイベントにヒントが隠れている気がしてまして。以前に行った時に「いつか自転車関係者で大人数で行ける機会に、この店でお連れしてノリなどを楽しみながら知っていただけたら」というのがありました。
んで、今回参加いただいたシクロクロスな方々は結構、ラフに楽しめる度量というか感性があって嬉しかった。やっぱり楽しんだりレースに臨む際にも「分かるよねー!」な阿吽の呼吸と、その土台作りのために安心してレースや大会を準備・企画する必要があるよなー、と思う牛であります。
ヤバイよ、ヤバイよ!!
少しは社会の役に立てぇぇぇぇ!!wwww
次回の「快楽天飲み会」もお楽しみに!!www
でわでわ。