どもです。
昨日は無事に渋滞にもハマらず帰宅出来ましたが、荷物を降ろして最低限の片付けをしたら、あまりにも疲れていて風呂にも入らずバタンキュー。
おかげで朝、スッキリと早めに目が覚めたので朝風呂からの洗濯、掃除などを済ませる。
スドーマンは朝から走りに行く、というので、それに併せて私も支度して外出。今日は遊びますw
ねこじるTシャツで都内へ移動。
島本和彦先生より「庵野に負けた!」発言が飛び出していたので、どんな内容なんかいな?と期待しているような、しないような気持ちになりながらチケットを購入。朝いちばんの回なのに、ほぼ売り切れ状態で人気の高さにビックリ。
始まると東宝の平素のロゴマークに続いて、懐かしい古いロゴが登場!昔の東宝特撮モノをイロイロ観ていた牛としては、この演出だけでニンマリ。テロップも風味がモロ。あああ。細かいギミックもすんなり入る良きスパイスなり。
物語については、ほとんどドキュメントな作り。むりやりドラマというのではなく、ただゴジラを軸として人間や国、政府や生活がどうなるのか?というのを、観た人それぞれが感じて考えて、という内容になっている。演出はその考えを導くためのリアルな程度で加減。途中で東日本大震災を思い出すようなシーンもあるので要注意。
最後の方で主人公の言う「戦後は続くよ、どこまでも」という一言が残った。ちょうど8月15日という終戦の日に観たせいもあるのかもしれないが、人間への脅威という点では、世界では戦争が未だに続いているのだ。そして日本の戦後は終わっていない。だからこそ日本からまた戦争を起こしてしまうのは違うと思う。ゴジラは黙っていないはずだから。
しかし、贅沢な俳優の使い方をしている映画だなー、とも思った次第。さらに最初に出てくる御用学者の3人のうちの1人が某ジ●リ監督に似ているのも笑った。誰かも書いていたよーな気がするけど、喜八監督版の「日本のいちばん長い日」meets「エヴァンゲリオン」だなーと。
意外に竹之内豊が良かったなー。何より声がいいし、引き出しがイロイロある面白い俳優サンなんですねー。いい味でした。最近だと、このダイワハウスのCMが面白いwww
その後はココでは書けないような楽しい鬼畜な時間を過ごしましたとさwww
「月月火水木金金」を「別々会計、即現金」というのは笑ったですよ、大本営八俵サンw
でわでわ。