40後半から現役復帰!牛むつみのモーモー日記

1969年生まれで2000年に全日本シクロクロス選手権チャンピオン、その後に現役引退してから約10年。44歳から現役復帰した須藤むつみのBBA底力をお見せします!

6.6TTから20分2回、成商登坂1回

どもです。

朝から良い天気なので、布団を干してからロード練習へ。

6.6TTから工業団地を経由しつつ、63号を往復して20分を2回、仕上げに成商登坂を1回。

6.6TTはタイムまあまあ。NPも187.5wとボチボチ。

20分・1回目:NP180.5w

20分・2回目:NP173.4w

なんだかケイデンスが、あまり上げられない。登坂箇所になると変に力が入ってしまうので、青山の登坂では手放しで登坂したりしてリキミをとるように意識する。

最後の成商登坂は、何とかギリギリで4分39秒だったものの登坂の箇所がダメダメ。変に立ちこぎで力が入ってしまう。最後の成田山で手放し登坂して復習。

全部で63.3km、約2時間35分。

NP163.3w、TSS190.9。

ちょっと負荷かかり過ぎかいなw

でわでわ。

身体メンテからの打合せ

どもです。

今日は朝から外回りでーす。

まずは歯医者。その後にヤギさんへ!整骨院でホグホグ。

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既に野辺山レポにも書きましたが、初日レースの落車で左肩を脱臼寸前にしてしまったということが判明。肩を入れてもらって、あとは洗濯で疲れ切った腰とかもホグしてもらいました。体バキバキでしたねー。

でもでも、凄く体の動きが良くなってきたとのこと!確かに凄いトルクをかけても腰にこなくなったし、ペダルにもしっかり体重を乗せられるようになったと思うのです。引き続きペダリングとかも注意しながら練習します。

帰宅してから支度して、バスに飛び乗って市役所経由で国立へ!RGJチームのサプライヤーをしていただいております、アミックグループ社にて打合せでございます。

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中田代表と。親子2代にわたり大変お世話になっております!!

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担当のH野さんと。いつもいつもお世話になっております!!

そして、このアミックグループの誇るスポーツ専用スキンケア製品「アスリートX」の新企画コラムにRGJチームが最初に関わることとなりました!まずは今がシーズン真っ盛りのシクロクロスの面白さをご紹介します!詳細は後日、12月2日(金)の発表されますのでお楽しみに!!

https://www.facebook.com/sportscosme.athletex/

でわでわ。

洗濯大会

どもです。

朝から泥の洗濯や掃除を片付けていきます!

泥になっていない3日分の着替え、2日分のレース泥ウェア、シューズ4足、雨合羽2つ、ほかバケツとか小物いろいろ。

まずは泥になっていない3日分の着替えを2回、洗濯機で回してからコインランドリーの乾燥機で乾かす。その間に流水でウェアと靴とかの泥落とし。

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泥を流水で落としてから、予備洗い、そしてつまみ洗いしてからの本洗いと2回洗濯機を回してスッキリ!

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こんなにドロドロだったのが・・・。

f:id:rockmutsumi:20161128175450j:plainこんなに綺麗になりました!!

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スドーマンは自転車を綺麗にしてくれます。

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夕ご飯には、野辺山のお土産DVDを!ピグモンさん、素敵な映像ありがとうございます!!

でわでわ。

 

 

 

 

スーパークロス野辺山UCIレース・Day2

どもです。

この日もたくさんのご声援と写真を撮影いただき、誠にありがとうございました!!

・大会名 JCX第6戦・シクロクロスミーティング第4戦・野辺山 (UCIクラス2) Day2
・日時 2016年11月27日(日)  
・会場 長野県南牧村野辺山・滝沢牧場
・気温 5度ぐらい
・コース状況 雨により泥、一部に雪が残る
・距離 約2.5kmを5周回(40分)
・リザルト(順位・タイム・タイム差他) 9位・トップから8:11

・前日の就寝時刻 夜10時
・起床時刻 朝7時
・レーススタート時刻 午後1時30分

・ウォームアップ開始時刻とその内容
試走が12時半からだったので、コースを1周半試走し、そのまま舗装路をちょっと走っていたらコールアップ時間となった。

・レース目標
今日こそUCIポイントを獲得するために10位内に入ること。

・レース戦略
昨日のスタート直後の落車もあるので、落ち着いてスタートして後半から追い上げる。

・戦略上で注意すべき選手
川崎路子選手、福本千佳選手、西山みゆき選手。つか西山選手はテクニックあるなー、と。

・レース前の食事(内容と戦略)
この日も宿泊先で洋食の朝ごはん。野菜や卵料理などバランス良くって美味しかった!試走前にミニあんぱんを2個。

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・スタート時の覚醒水準(集中力)
集中力は高い。昨日よりもクリアかも。

・スタート前に使用したマッサージオイルやサプリメントなど
朝起床時に江崎グリコのエキストラオキシアップを4錠。この日は七分丈のBIBにしたのと、昨日の落車で膝を軽く擦りむいていたのでホットバルムなどは塗らなかった(浸みるのでw)。

・レース中の補給内容:スタート前に水を飲んでからは、なし

・レース後に摂取したサプリメントなど:なし

・レースの内容を簡潔に。
朝方に雨が降って少し暖かい日。宿を出る頃には晴れていて雪はどんどん溶けている。まずはスドーマンが参戦するマスターズのレースサポートでピットに入る。この日は泥んこ大会になるのが予想出来、洗車しまくりなのでRGJ伊藤選手も手伝う。洗車も慣れているし設備も良いので、どんどん洗って用意して自転車を取替える!更に合間にコースや走りの様子も観に行くが、脳裏には嫌な思いが過る。

というのも、2年前に初めて野辺山に出た時も泥んこ大会でリアメカがもげて散々、ロクに走れなかったのだ。多少はマシになっているだろうが、どこまで行けるか?やはり昨日のスタートすっ転びは情けない<しつこいw

今日もライダースミーティングなしなので、マスターズレース後に着替えて試走へ。1周半して今日のメインバイクBOMAエピスRちゃんにすることに決めた。タイヤは前後IRCシラク、空気圧は前1.63bar・後1.6bar。今回、IRCシラクのMADとノーマルをそれぞれの日に使用したが、異常に空気圧を低くしなくても良くグリップしたし進んでくれたし。上手くなったのか!と勘違いするほどだったwいや、マジで!!
かなりの寒さだったので、この日も足元についてはR×Lソックスのランニング用メリノウール五本指ソックスを履いて、その上からバイク用のTBK-500Rを重ね履きした。 

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こちらは昨日の写真(撮影:Okamoto)

ウェアについては膝を擦りむいてしまっていたのと、昨日よりも走っている間に雨降りで寒くなるだろうチャンピオンシステムの七分丈BIBタイツにした。フルレングスのタイツよりも足回りが良くって今年から導入しているがちょっと寒いロード練習とかでも重宝しています。コレなかなか良いですよ!上着は長袖の春秋用ジャージに、半袖の春秋ジャージを重ね着、これに袖なしのアンダーを着て丁度よい温かさに調整した。あとは頭が冷えないようにR×Lソックスのバフをヘルメットの下に装着。これをすると頭が冷えないだけでなく髪の中に泥が入り込まないのも良いのだ。

グローブはOGKカブトの春秋用グローブPRG-1。昨日に使用したKG-8Wよりも薄手なので指先が細かい動きにも対応できる。しかし、ちょっとコレだけだと寒いかな?と思っていたら、Aズマさんから「コレをグローブの下に」と医療用のゴム手袋をいただいた。これを装着してからグローブをつけると寒くないのにゴロゴロしない!これで行くことにした。

ヘルメットは今季のシクロクロスシーズンから、OGKカブトのKOOFUのBCグロスペ、シューズにはスパイクは付けないで準備。今回はドロドロになることを想定して2足用意したが、やはり洗う手間とか乾かないこと、泥が酷くて壊れることを考えてスペアを用意して正解だった。顔にアスリートXのアンダーベースと日焼け止め。

f:id:rockmutsumi:20161201152237j:plain撮影:Okamoto

今日のスタートは21名。昨日と同じく一列目の一番左なので落ち着いてスタートする。雨の中、オンタイムの1時半にスタートして、ちゃんと転ばずに舗装からオフロード区間に入れたwあとは我慢大会、ひたすら泥んこで轍を見つけながら進む!

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撮影:MPシミズ

しばらくすると、千佳ちゃんと競り合う形に。彼女は乗っていきたい方針のようだが、オールドスタイルな私はサッサと降りて押す方針。泥んこにハマる舗装からオフロードの切り替え後に千佳ちゃんがすっ転び、あ!と私も轍にハマり、すっ転んだらカラダの半分だけ泥に埋まり起き上がったらキカイダーみたいになったwしかし落ち着いて担ぎ走りで千佳ちゃんを置いていく。

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撮影:確認します、すいません!

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撮影:Okamoto

3周目には、みっちゃんにも追いつく。彼女は下りとかハイスピードでグングン行くので、パワーで踏む区間で片付けなければならない。舗装区間でバリバリ踏んで引き離す。どうやら良心回路が壊れた私は、キカイダーでなくてハカイダーである事が判明wココでBOMAエピスちゃんにチェンジ。

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撮影:Okamoto

残り2周では後ろに、みっちゃん、千佳ちゃんを引き連れながら走りつつ、バギーコースですれ違う先行2人にも追いつきたいが、コーナーとかメチャ速い(T_T)ただ調子に乗って自爆すると本当にハカイダーになるので、ゴール手前の登坂箇所とコントロールライン直後の押し走りでペースを上げて、仕上げの舗装区間でバリバリ踏んで、というリズムを崩さないように。

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撮影:Okamoto

残り1周でBOMAエピスRちゃんにチェンジして仕上げの走り。バギーコースを丁寧にクリアして後方との差を確認。ゲレンデに出てから落ち着いて轍に入って、あとは登り箇所をグイグイ踏む踏む!観客から「牛さーん、あとちょっと??」の声がかかる。これなら行ける!昨日のフラストレーションは「うもーーー!」の雄叫びで締めて先着ゴール、9位で一桁ギリギリのUCIポイントと賞金をゲットした。

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撮影:Okamoto

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撮影:Okamoto

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みっちゃんがいるから私も頑張れる。いつも本当にありがとう!!(撮影:Okamoto)

後日、初日の落車で左肩を脱臼寸前にしていたのが判明したが、この日のレースでは肩が動かないのを、肩甲骨が動くことで自然と肩の痛みなどをフォローし身体が硬くならなかったらしい。

・レース後の痛み・違和感・機材などの不具合
肩の違和感というか痛みを本格的に気づいたのが、帰りでスドーマンとふざけていた時に左腕を思いっきりあげた時に「いたああああ」となって分かったという状況w 翌日は洗濯などの片付けでバタバタしていたが、その時も何とか過ごしてしまっていた。しかし左肩を下にする姿勢にすると痛いので、さすがにおかしいと思って診察してもらった。今は肩を入れてもらってから、痛みもほぼなし。

この日もコースで1回、スっ転んでしまったものの、昨日に比べれば落ち着いて走れたと思う。意外とBOMAエピスRが良かったが、深い泥だとエピスが安定している。ちょうと良い相性のバイクで助かります。

・今回のレースで準備が足りなかったと思われる点(トレーニング、体調管理、機材、その他)
この日は昨日以上のドロドロ状態だったので、ポットに入れて持ってきたお湯で温かいおしぼりを作ってもらって身体を拭いて、スグに着替えて泥汚れ物は全てビニール袋に入れる。自転車も大体洗った状態で積み込みして、他の泥汚れ物も全部バケツやビニール袋に入れて片付けた。

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いつも書いているけれど、シクロクロスでも準備はとても大切。特にシクロクロスについては長く関わっていることもあるので経験を活かせるところが多い。昔はもっと過酷なコースとかも普通にあったから、今回も深刻な状況にはならないで済んだ。とにかくシクロクロスで強くなるにはレースや近い条件のトレーニングでドンドン走ってチャレンジして経験を積むのが良いのかも知れない。私も昔は毎週末、長野シクロクロスミーティングに出場することで経験を積んだ。今は近くでもレースとか練習できる場もあるようなので、それを活用してほしい。

・上記の内容から今後のトレーニング内容を簡潔に。またその内容をいつまでにどれだけ実行するか。
平日はオフロード練習が出来ないので、必ず週末には冒険ランド@小貝川で練習を重ねた。かわりに平日はロード練習をしっかりとおこない、特に30秒×20回メニューを定期的におこなうことで、舗装路でブーストをかけることができた。

そこで引き続きロード練習でしっかりとベースを作りながら、週末はオフロードをしっかりと走ってスキルアップをおこなう。繰り返し基礎をおこなうことで、応用にも繋げられることが実感としてあるので、引き続き地道に。

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撮影:Okamoto

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撮影:シズカさん

最後に。今回も野辺山レースを苦しみつつ楽しんできました!2年前が初参戦でしたが、年々ちょっとづつ課題をクリアして走れるようになってきました。しかし、まだまだコレから!!引き続き頑張ります!!

でわでわ。

スーパークロス野辺山UCIレース・Day1

どもです。

今回もたくさんのご声援と写真撮影いただきまして、誠にありがとうございました!

・大会名 JCX第6戦・シクロクロスミーティング第4戦・野辺山 (UCIクラス2) Day1
・日時 2016年11月26日(土)  
・会場 長野県南牧村野辺山・滝沢牧場
・気温 4度ぐらい
・コース状況 雪、泥、一部アイスバーン箇所あり
・距離 約2.5kmを5周回(40分)
・リザルト(順位・タイム・タイム差他) 14位

・前日の就寝時刻 夜9時
・起床時刻 朝7時
・レーススタート時刻 午後1時30分

・ウォームアップ開始時刻とその内容
昼12時10分からの試走でコースを2周、その後に舗装区間で往復しながらダッシュをしつつアップ。

・レース目標
10位に入ってUCIポイントを獲得すること。

・レース戦略
久しぶりの雪とアイスバーン走行なので落ち着いて走る。前半から上げ過ぎないように。

・戦略上で注意すべき選手
川崎路子選手、福本千佳選手、西山みゆき選手。

・レース前の食事(内容と戦略)
宿泊先で洋食の朝ごはん。野菜や卵料理などバランス良くって美味しかった!試走前に菓子パンを1個。

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・スタート時の覚醒水準(集中力)
相変わらず集中は高かった。

・スタート前に使用したマッサージオイルやサプリメントなど
朝起床時に江崎グリコのエキストラオキシアップを4錠。アップする前にホットバルムの1番を脚と腕、指先に塗布。

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・レース中の補給内容:スタート前に水を飲んでからは、なし

・レース後に摂取したサプリメントなど:なし

・レースの内容を簡潔に。

レースは午後1時半スタート。2日目も同じなので分かり易い。初日の今日はスドーマンの出場するマスターズのレーススタートが早いので、スドーマンのピット作業をしてから即受付、ライダースミーティング、試走してから着替える予定だった。しかしマスターズが予定よりかなり早くレース終了し、更にライダースミーティングがなくなったので着替えてから上に合羽を着てコース試走。スドーマンとイロイロ確認し2周ほどしてから、舗装路面を往復しながらダッシュしつつアップ。

この日のメインバイクはBOMAのエピスちゃん。タイヤはIRCシラクMADを前後に、空気圧は前1.63bar・後1.6bar。最近はヌタヌタの際には後ろを緩めにしてグリップしやすく、前は少し圧高めにしている。

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かなりの寒さだったので、足元についてはR×Lソックスのランニング用メリノウール五本指ソックスを履いて、その上からバイク用のTBK-500Rを重ね履きした。メリノウールのソックスは暖かいが蒸れがなく、TBK-500Rは指の辺りにゆとりがあるので重ね履きしてもゴロゴロしないので丁度良い。

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撮影:伊藤徳嗣


ウェアについてはチャンピオンシステムのワンピースにした。これに袖なしのアンダーを着て、頭が冷えないようにR×Lソックスのバフをヘルメットの下に装着。これをすると頭が冷えないだけでなく髪の中に泥が入り込まないのも良いのだ。
グローブはOGKカブトの冬用グローブKG-8W。春先ぐらいまで使えるのであまり指先がゴロゴロしてなくって、一方で濡れにも強いので泥の寒い時にも安心。手首まで長さがあるので寒い時も助かる。
ヘルメットは今季のシクロクロスシーズンから、OGKカブトのKOOFUのBCグロスペにしているが、少し重いもののコンパクトな形状でバイクを担いだり階段を上るときにも、頭の後ろのデザインがスッキリしていて邪魔にならないので良い。
シューズにはスパイクは付けないで準備。今回はドロドロになることを想定して2足用意した。顔にアスリートXのアンダーベースと日焼け止め。この日は雪焼けの心配もあったし、長野県は乾燥が激しいが肌のトラブルを予防するとともに、何よりも使うほどに肌のコンディションが良くなるのが有難い。

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コールアップがスタート10分前、私は運良くギリギリ1列目で左のイン側となった。その後、23名がオンタイムでスタート!スタートでペダルキャッチがミスり、ハマってから一気にスタート区間の舗装のうちに追い上げようとしたらイン側に行き過ぎて転倒落車してしまう。かなり身体の左側を打ち付けてしまうが、自転車も身体もダメージないし!とスグに起き上がりムキになって前を追う。ムキーっ!!

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撮影:Kensaku Sakai

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撮影:Kensaku Sakai

コースは午後になっても溶けてないアイスバーンが泥の下にも残り、更に溶けている箇所はヌルヌル。思ったよりは不安定な路面ではないのだが、何かフラフラし上手く安定して走れない。2周目に入ってから折角9番手ぐらいまで上がり舗装区間で追いついても、泥に入った途端にモタモタして番手を落としてしまう。後でスドーマンに指摘されるが、ギアをかけずに回してしまい不安定な走りに拍車がかかったようだ。

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撮影:Okamoto

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撮影:Kensaku Sakai

更に3周目は、10番手パック4人位置に喰らいつけた所でチェーンを落として大失速。チェーンを直している間に2人に抜かされてしまう。この時に16番手まで下がる。ぎゃあ!コレはマズイ!と猛烈に走っていたら途中で「牛さん、肩にチカラ入り過ぎ!」の声が。コレで我に返った!!

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撮影:Kouji Fukui 

息を深く吐いて肩のチカラを抜くようにメチャ意識して落ち着いて先に行かれた2人をキャッチ、そして残り1周で抜きつ抜かれつとなった。ゴール前のスラロームで登り側になる箇所で前に出てからは、追いつかれないようにラインをとって、最後の直線で引き離しに成功した。結果14位で賞金はいただきましたが、UCIポイント圏内にはならず。

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撮影:Kensaku Sakai

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撮影:Okamoto

レース2日後にヤギさんこと、やぎ整骨院に行ったら、落車した側の左肩が外れる寸前の状態だったらしい。「この状態だと肩が不安定でチカラを入れないと痛いハズだから、肩にチカラが入りやすかったのかも」とのこと。そして翌日はナゼ、肩からチカラが抜けたのか?は翌日のレースレポでw

・レース後の痛み・違和感・機材などの不具合
落車したときに左肩を路面に叩きつけてしまったようで、ちょっと痛かったが気になる程でなく。転んだ時の受け身は良かったはずなので大丈夫だろう(と思っていたが、レース後に診察してもらったら脱臼寸前でしたw)。あと軽く膝を擦りむいていたが、レース後に良く洗って処置したので大丈夫。

今回はメインバイクをBOMAエピス、サブをBOMAエピスRとしていたが、意外とエピスRが泥の中でもしっかりと走っていた。エピスの方が泥のトルク走りがしやすいので嬉しい誤算。明日は試走で判断になるけどエピスRをメインにするかな?

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撮影:Kensaku Sakai

・今回のレースで準備が足りなかったと思われる点(トレーニング、体調管理、機材、その他) 
何よりも昔、散々長野シクロクロスミーティングで寒さの中を走り回っていた経験が生きて、寒さ対策やバイクなどなど準備はバッチリだった。レース後も、ピットに自転車を取りに行ってから直ぐに着替えて、ドロドロになった着替えはビニール袋に入れて片付けも手早く。翌日もレースなので早々に宿に引き返した。

泥の不安定コーナーなどで余計なブレーキをかけてしまうため、ブレーキシューはどんどんなくなってしまうのは申し訳ない。もっとスキルアップが必要。2年前の野辺山のドロドロレースよりはマシではあったが、まだスキルが足りないので更に冒険練習を重ねる。

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撮影:Kensaku Sakai

・上記の内容から今後のトレーニング内容を簡潔に。またその内容をいつまでにどれだけ実行するか。
2日目のレポートにまとめて記載しまーす。

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撮影:Kensaku Sakai

野辺山に出現する、偽パラッパラッパーwww

でわでわ。

野辺山に移動

どもです。

今日は長野県は野辺山にGOです!多分、現地はもっと雪が降っているだろう、ということで朝は少しゆっくり目に。6時半に起きて細かい物を積み込んで出発。

途中で昼ごはんを食べつつ、午後2時前には野辺山・滝沢牧場に到着。その前日の24日は関東で54年ぶりの初雪、更に積雪だったこともあり、ここ野辺山は普通に10センチほど雪が積もる。

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その影響でレース会場設営が少し遅れている様子が伺えたので、お邪魔にならないようにコースかな?という箇所を徒歩で移動。

しばらくしてから雪走りを久しぶりにしたかったので、近くの常設コース「八ヶ岳ふれあい公園」で雪走り。降り積もったばかりの雪なので落車してもダメージないし遊べるので、トレイル行ったり8の字やったり。夕暮れまで遊んでから宿へ。

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宿は昨年もお世話になったところ。ご飯が美味しいので楽しみだった!今回もフルコースで、しかもボリュームが凄すぎることもなく丁度良いし美味しいし!ゆっくりとお風呂で体を温めて早めに就寝しました。

でわでわ。

お休みしつつ準備

どもです。

この日は練習お休み。さらに本来は打合せに行く予定でしたが、朝から雪ですよ、雪!!ニュースを朝から見ていたら「54年ぶりの関東での降雪」とのこと。しばらく様子を見ていたのですが、夕方の打合せに行ってしまうと電車のトラブルで帰れなくなりそうだったので、申し訳ないですが他の日に振り替えていただく。

更に翌日から遠征で3日間、しかもレースが2連荘なので準備をおこないます。

自転車は私のBOMA2台に、スドーマンの3台(BOMA、ALAN、丸石)、それにウェアに着替え、防寒着など3日分を用意するので、ものすごい荷物の量に!

これを手分けしてチーム車に積み込んで、足らないものをジョイフル本田で買い物して何とか完了。明日は朝から移動です!

でわでわ。